走ることの熱がすっかり高まりついにGarminというスマートウォッチを購入。

肌身はさなずつけられる感じが好き。

 

記録する。

たったそれだけのことが、

いかにパワフルか。

 

むかし、星野道夫さんの言葉であったなぁ。

「短い一生で心惹かれることに多くは出会わない。

もし見つけたら、大切に、大切に。」

 

なんか、ランニングはそんな感じになりつつある。

前回のポスト 5/3 の「走った!」から1ヶ月以上が経ってしまったが、

今もランニングを続けている。

最初は1.2マイル、ほんの10分足らずのジョグだった。

しばらくそれを続けてから 1.7マイルに増やして、またしばらく継続。

そして今は 3.6マイル (5.7 km)走れるようになった。

といっても歩くのとさほど変わらないスローランニングだけれど。

 

前回、「11年走っていなかった」と書いたのだけれど、

よく考えたら息子が生まれてからではなく、妊娠してから走っていないのだから、

正確には「12年」走っていなかったことになる。

出産で骨盤底筋をダメにしてしまい、

それ以来、ジャンプや走ったりする運動は自分の中で完全に封印していた。

 

骨盤底筋を鍛えるエクササイズはYoutubeにたくさん転がっているが、

どれも効果がなかったと思う。

 

時々ふと、また走れるんじゃないかという気になって、

何度かトライした。

でもいつもダメだった。

いつも走り始めて50mもしないうちに引き返すはめになっていた。

パッドをすればいい、というレベルではなかったのだ。

 

いま身体が改善されてきたのは、たぶん、和太鼓のおかげ。

骨盤底筋を鍛えるためのエクササイズはどれも効かないのに、

横打ちの太鼓をきれいに打ちたいがためにコサックスクワットやら、

股関節ほぐしやら、ここ2年ぐらい継続してストレッチをしてきたのだけど、

それがたぶん骨盤底筋にも効いたのだと思う。

 

まるっきり治ったわけではないが、

走るのに支障がないレベル。

こんなふうに改善されるとは思っていなかった。

この12年間ずっと、私はこのまま走れずにおばあちゃんになるのだと思っていた。

そして、そのことをどこかで悲しみながら生きてきた。

 

だから、今再び走れるようになったことが本当にうれしい。

このブログの検索欄で「ジョギング」とタイプすると、過去にちらほら走ってた自分がいる。

「ランニングハイ!」 「Tシャツ一枚分の汗!」などなど。

もう20年以上も前のはつらつとした自分。

でもあいだ12年の中断を経て、

2026年、今また、あの頃のような気持ちで走っている。

けど今はありがたさが加わってる。

 

走れることは当たり前じゃない。

それを今の自分は知っているから。

11年以上走っていなかった。

今日の夕方、夫が走りにいこうと誘ってくれた。

今まではNoの繰り返しだったけど、

行ってみようと思った。


歩くのと同じ位の速さで。

11年以上ぶりなので、初日は1.2マイルのみ。

でも、ランニングとして成り立ってた。


それがめちゃくちゃうれしい。