とある女性の話です。


その女性は、今専業主婦をしています。

専門職で働いていたのですが、あることをきっかけに辞めた、とのこと。



それは不妊治療を続けて、ようやく授かった命とのお別れでした。



長く治療を受けていて、ちゃんとした赤ちゃんの姿になったのはやっと3回目のことでした。

でも、その赤ちゃんも途中で羊膜が破れてしまい、破れた羊膜で自らの体を傷つけてしまい、

この世に誕生することはありませんでした。



でも、最後まで心臓は動き続けていたんだそうです。



そのことがあり、彼女は職場を辞めたそうです。

そして、ゆっくり心の傷を癒し、再び子供を授かるのを待つのだそう。


穏やかに笑いながら話してくれましたが、きっとそうなるまでにかなりの時間がかかったはず。


思わずこっちがもらい泣きしそうになってると、「泣かないでくださいよー」と明るく言われてしまいました。


でも、そのことで彼女はいろんなことに気付いたそうです。


同じく子供を流産してしまった友達の痛みや、同じ境遇にいる義妹の気持ちや。



ご主人も変わったんだそう。

最初はお互いに仕事が忙しすぎてすれ違いばかりだったけれども、このことをきっかけにお互いを思いやるようになり。

今では、「本当にいい人を選んだ」とすごく誇らしげでした。


思うに、彼女にも休養が必要だったんでしょう。


子供はすべてをかけて親を助けるために、自分で親を選び生まれて来るんだそう。

この素敵なご夫婦のために、その子は彼女の元にやってきたんでしょうね。



もっとゆったりとした環境が整えば、再び赤ちゃんはやってきてくれるんだと思います(‐^▽^‐)

ベストのタイミングで。


早くその日が来ることを願って・・・クローバー