友達が、辞める。
水商売をやるまでは、キャバクラ嬢同士の人間関係なんて、うわべだけのものだと思ってた。
失礼だけど、
「水商売やってる子にマトモな子は、ほとんどいないだろう」
くらいの偏見もあった。
ま、そこに足を踏み入れる、自分も自分だな、と自嘲気味だったのが事実。
でも、いざやってみると、想像をはるかに超えてて、良い子がいたり、
全員と、とまではいかないけど友達になったり。
でも、キャバクラは水商売。
ずっと一緒に働けるわけではない。
他の店に移ったり、足を洗ったりで、辞める子も多い。
今月、友達が、お店を辞めます。完全に足を洗うそうで。
「もう、
営業やお客さんのケアをするストレスから、完全に抜け出したい」
友達は、そう言ってた。
本腰を入れない限り、ずっと続けられる仕事でもないし、
昼の仕事に専念するのはとてもいいことだと思う。
でもやっぱり私には、別れの悲しさや、取り残される寂しさがある。
ちゃんと、笑顔で送り出せるかなぁ。
プレゼント買ってこよう。