Always 三丁目の夕日’64 | SWEET RUBY

Always 三丁目の夕日’64

このシリーズ大好きでDVDも持ってますビックリマーク


新作もめっちゃ楽しみにしてて

レディースデー¥1000の日に3Dで観てきました

よー出来てましたアップ


SWEET RUBY


内容はネタバレするので書かんときますけど

今回は3Dもよ―出来てますが

このシリーズの何より好きなのは気持ちがホッとなれて

懐かしさとか優しさとか色んな感情が自然に涙になっていっぱい溢れて来て

あ~そうやったなぁー原点やなぁーありがとう!

ストーリーに感動すると同時に自分のその頃がオーバーラップして

時代が変わってもきっと誰しも何も変わらない部分があるなぁとか思って

ありがとう!って思うんです


同じような風景を知ってるからでしょうね

この映画を観てわたしと同じくらいか上の方ならみんなそれぞれのそんな思いになるんじゃないでしょうか


わたしが生まれる5年ほど前の設定なんですが

物心付いた3歳ごろはまだ白黒テレビで、台所は石の流し台やったし

鉄の扇風機に、瓶のコカコーラの販売機。。全部記憶があります


どこの家庭も忙しかったけど愛情に溢れてて

近所はみんな知り合いで、大人が他所の子もいっしょくたに見守って生活してるって普通やったし

わたしの育った町内もそのまんまでした


住んでた当時はまだ珍しかった3階建の鉄筋マンションの屋上からは

遠くまでさえぎるものが無くてPLの花火まで見えました


弟や従兄弟たちや近所の子と男の子も女の子もみんなで遊ぶ事も楽しかったけど

どうも友達のおばちゃんにウケが悪くわたしばっかり怒られて理由が解らずつまらないので

町内を気ままにウロウロして

家の間の路地も昔は全部通通になってて入れたんで、どこまで続いてるか探検してみたり

よそのおばちゃんの溝掃除を手伝ったり

おっちゃんが壁を塗り直すのをずっとそばで見ててやらせてもらったり

大きいお兄ちゃんたち(中学生くらい?)のバレーボールを邪魔して、家まで入って本を見せてもらったり

一つ辻向こうのおじいちゃん家のある筋の、端から端までの家はほとんど上がりこんだことがあって

各家庭の麦茶を一通り飲ませてもらいました


そんな話をわたしは毎日家に帰ったら報告してたつもりやったけど

大人になって言ったらお母さんやおばあちゃんに

「あんた耳野さんとこもはいったことあんの?!お母さんは無いよ!赤根さんとこも?!えーーー?」

ってビックリされて

わたしが言ってなかったのかお母さんが忘れてるのか解りませんが

とにかく変な子でした

今もあんまり変わってませんがねショック!


思い出は全部宝物だしあの頃も今も全部ありがとうですニコニコ