ライブ鑑賞

ベロニカの12月のスケジュールを見てたら、気になるイベントがあって。。

「喫茶黒猫 第2夜　当店のメインメニューは、“歌謡曲”

古き良き歌謡曲とオリジ ナル曲をご堪能いただきます」

めっちゃ気になるじゃないですか予約して行って来ました

KAYAさんとゲストにGALLYさんというニューハーフのおふたりでのワンマンライブ

HPを見たらおもに東京で活動されてる方らしいんですが

IZAMみたいなキレイなビジュアル系のような感じなのかな？

声とか唄い方はガクトみたいな感じ？

もともとキレイなオトコのコやなぁとは思うけどあんまりそっち系は詳しくないし

最近の人で増してニューハーフとなってくると全く知らないんですが。。

わたしとしては何より、「喫茶黒猫」というネーミングからなるコンセプトや

プロの舞台表現とかそっちを勉強したくて興味がありました。

ニューハーフのお店にも行ったことがあって、ショータイムは色んな意味で勉強になるから好きだし

お値段もわたしたちが出てる歌謡ナイトの倍ですから期待大でしょう

オープン前に並んでるお客さんを見たとき、八割がた雰囲気は想像できました

黒尽くめのゴスロリ厚底ファッションに、ふたつくくりの大きめ頭のヘアスタイル！

そして大阪弁じゃない会話が目立って聞こえてくる。。

そうかー

どんなジャンルの世界もコアなファン層が居て

なんて言うか、アーティストとファンは需要と供給なのよねー

KAYAさんが登場したら、歌はもちろんトークも一字一句聞きもらすまいって

何か言うと全員がゲラゲラ笑って

瞬きするのも惜しいくらい穴があくほど見つめてる目が！

みんなキラキラ輝いてて羨望の眼差しってこのことやわ

素晴らしいと思う！マジで

「喫茶黒猫」は、”KAYAさんが歌謡曲をピアノ伴奏とオケで唄う” シンプルなもので

フードは無し、喫煙席は横から見るカウンターのみ

お客さんはみんなお行儀が良くて、KAYAさんが促した時だけ手拍子や拍手をする

「ミニティーパーティ」みたいな雰囲気でした。

昭和歌謡ナイト以外の日に始めてお客さんで行きましたが

イベントによって全く違う空間になるとこがベロニカ凄いなぁと思いました。

もちろんアーティストさんの世界観が強いものだからそうなるんですけどね

歌謡曲を唄ってもKAYAさんはKAYAさんだからファンは嬉しいんです

わたしは彼女の大ファンで来てるお客さんではないのですが

歌もお友達のゲストのGALLYさんとの息のあったトークもさすがやと思いましたが

何が観たかったかというと、空間を体感したかったんです

KAYAさんと客席を交互に見ながら、モニターも見える席だったのでそっちも見て

プロとして自分を演じてやりきる姿に感動しました

ありがとうございました！大満足です！！