絢香の新しいアルバムが今日から発売ということもあって、最近何かとラジオ

やFM、歌番組などに露出の多くなってた絢香なんですけど、昨夜はNHKのうた

コンに出演してて、新曲『Wonder!』初めて生で聴きました。

可愛い曲で、赤い衣装の絢香がさらに可愛かったです。

相変わらず歌は上手だなぁ、10月26日のライブが今から楽しみー!

 

で、一昨日の夜9時から『Wonder!』のYouTube配信も始まったので、ぜひ

お聴きください。

 

 
キャストは
上白石萌音 さん
高取青依良 さん だそうです。
 
わたしは MV のこんな狭い部屋にはいられないです、閉所恐怖症だから、、、
でも、そこから素敵な、wonder な世界がひろがって可愛い感じになってますよ!
 
アルバムリリース開始にあわせて、絢香から、、、、、
 
「自分の中の”好き”」と「音楽の楽しさ」をまっすぐ信じて、ジャンルに縛られ
 ず、自由に遊ぶように作り上げた曲たち。
 ときめき=Wonder を集めて、音楽という箱に詰め込みました。
 
 貴方の毎日に小さな光やエネルギーとして届いたらうれしいです。
 
と、いうコメントが出ていました。
 
来年、デビュー20周年。ずーっと、絢香の曲と歌声はわたしの胸に届いてて、
いろんなシチュエーションで励まされ、こころに響いてます。
 
ここからは、わたしの独白です、、、、
 
アルバムまだ買ってないのよ、ごめんね、絢香!
でも、Spotifyでいっぱい聴いてるからね、もうちょっと待ってよー!
そうだ、ライブの時に物販で買おうかな、、、。
 
今夜は7時からインスタライブでーす、、また絢香に会えるー!
 
 
 
 
図書館で借りた片岡義男の『洋食屋から歩いて5分』を読み終えました。
やっぱり片岡義男は大のコーヒー好きでした。
フリーランスのライター当時、神保町の喫茶店に入り浸って原稿を書き、書き
上がった原稿を編集者に別の喫茶店で渡すというような生活をしてたらしい。
 
喫茶店に入ると、原稿は書かないまでも一杯のコーヒーを飲みながら何事かを
書き留めて小説とかの材料にしていたらしい。
 
本の中で、「パーコレーター」で入れるコーヒーのことが書かれていた。
「パーコレーター」はイタリアのエスプレッソを入れる「カフェティエラ」
みたいなもので、わたしの実家にもあった。いまは、そんな余裕もないけど、
エスプレッソはこれで入れるのが一番、と思う。
 
全編、コーヒーや洋食屋さんや食べ物とかのお話が多かったけど、本の題名
は、『洋食屋から歩いて5分で古本屋』として書かれてた。
 
『定刻に5分遅れた』では、作家吉行淳之介さんとの対談の時の様子が書か
れていて面白かった。
 
読み終えて、やはり小説が読みたくなって、『and I Love Her』を読み返そう
と思った。
 
このエッセイでも書かれているけど、
 
フリーランス当時通っていた喫茶店のウェイトレスさんに偶然神保町で会って
お話ししているときに、
「僕のテーブルにコーヒーを置いて、配膳のカウンターへと戻っていくとき
 の後姿が素敵だった」
と言っら、その元ウェイトレスさんが、
「あらまぁ、すっかり小説のなかの台詞ねぇ」
 
っていう場面に象徴される、片岡義男の小説の中の世界、とりわけ女性を描写、
表現するときの言い回し、言葉の選び方、使い方、その滑らかさは、とても
感動的で、いつの間にかのめり込んでしまう、というような場面に遭遇すると、
もう離れられなくなってしまう。
 
図書館に単行本はなかったしなぁ、、、、、また一冊ずつ、揃えましょうか、、、!?