今日夕方、スマフォに着信が、、、

 

えっ、誰からって思って画面をみたら、つれあいからだった。

 

えー、珍しいなぁ、一か月半ぶりくらいかなって思いながら、

電話に出たら、、、、、

いきなり、

 

「久しぶり。わたしの誕生日に連絡もくれなかったね。」

 

って言われてしまった。

あっ、そうだった、つれあいは2月3日が誕生日だった。

わたしは、こういうことにはまめなほうで、必ず連絡をする、して

きた人間だったんだけど、今年は1月末から「名の変更」の許可が

下りて、いろんなことの手配を進めている中で、完全につれあいの

誕生日のことは、頭から飛んでしまっていた。

 

わたしは、

「あっ、そうだった、ごめん。」

っていうぐらいしか、今日で言葉が出ず、

「久しぶりだね、どうしてたの?」

くらいしか言えなかった。

 

いろいろ話聞いてたら、丁度誕生日のころに、コロナに感染してて

寝込んでたらしいんだけどね。

どうも、仕事に行っている老人介護施設でコロナが大流行してて、

そこでもらってしまったらしい。

コロナ自体は、風邪ひいたのかなって思うくらいで無事快復したら

しいけど、、、、

 

電話の用件は、わたし宛の郵便物が届いてることと、確定申告の

手配(つれあいは、今の介護施設での仕事のほかに、自分でしてい

る仕事があるので、毎年確定申告が必要で、わたしが代わりに申告

している)のことでの連絡だった。

 

今年も、わたし自身も含めて、そろそろ準備しなきゃなって思って

いた矢先の連絡だった。

 

電話を切ってから、あーっ、しまった、どじったなぁ、、、すっかり

忘れてしまっていたよって、ちょっと考えこんでしまった。

 

連絡を取り合わなくなっちゃうと、何もわからないまま、時間って過

ぎていっちゃうんだなぁって思った。