今日は1月5日。
12月29日(木)が最後のお仕事の日だったので、わたしにとっては
今日までの10連休が終わってしまう。
振り返れば大みそかまでは、何とはなしに忙しい日々を過ごしていた
んだけど、元旦から、なんとなく具合が悪くなって、三が日はごろご
ろとほんとの寝正月を過ごしてしまいました。
元旦のブログ記事に、身内のだれからも新年の挨拶もなく、忘れられ
てしまっている存在なのだと、しょげていたのですが、その後の報告
です。
なんと、2日の午後につれあいから「明けおめ」の電話がありました。
わたしから、
「なんで昨日じゃなくて2日なの?」
って訊いたら、
「元旦はバタバタしてて忙しかった。みんなで集まってお屠蘇を頂い
て、おせち食べたりしてたから、、」
って言われて、
「その時にわたしにこととか話が出ることはなかったの?」
って訊いたら、
「出たけどね。」
って、なんだよ、それ?連絡してみようかとかの話にならなかった
のか!って、いらっとしてしまいました。
わたしから
「いま具合が悪いのよ、風邪気味で」
って言ったら
「そんなことじゃないかと思ってた」
って、
そう思うんだったら、ちょっと電話してみるとかするよねぇ、、、、
2-3週間も連絡しないで、ほったらかしにしないでさ、、、、.
まぁ、そんなに気にもしてない様子で、
「体に気を付けて、一人の生活楽しんでね、折角あんなに大騒ぎをして、
出て行ったんだから」
といわれたので、わたしは、追い出されたんだよと思いながらも、
「はい、はい」
とだけ言って、早々に切ってしまった。
それから二日後の昨日、今度は娘から「明けおめ」電話があった。
こちらは2日、3日と仕事(老人ホームで介護の仕事をしている)だった
のでって、
「遅くなってごめんね」
とか言いながら近況を話して、孫二人(高2と中三)とかわるがわる話
をさせてもらった。
嬉しかった、2か月ぶりくらいかなぁ、そして孫たちと話せて、、、、
今度、娘、孫二人とわたしでご飯食べようって、約束してしまったよ!
わたしは、自分があるのままの姿で残りの人生を過ごしたいという思い
で、家庭を守り抜くことができず、子供たちとのつながりを形骸化させて
しまった。
家族や家庭は、本来安全で幸せな場所であるはずなのに、わたしにとって
は、わたしを認めてもらえない、心穏やかなには過ごせない場所になって
しまっていた。
それはお互い様ということだろうが、今の時点で向こうは向こうで穏やか
でいられるのであれば、それはそれでベターなんだろうなぁ、、、、
前に見ていたドラマの中でラジオから流れるこの曲を思い出してしまった。
ロンドンを拠点に活躍するシンガーソングライター「リナ サワヤマ」さん
の2020年の発表曲で、↓ は Elton John をフィーチャーしたスペシャル
バージョンです。
和訳入りはこちらです。
この「Chosen Family-選ばれた家族」は、カミングアウトしたことで、
自分たちの家族、友人、コミュニティから追放されたり、自分の居場所を
見失った人々が、新たに「選ばれた家族」として血のつながりはなくても
自分たちを受け入れて、安心と愛と安らぎの場所を見出すという、
LGBTQ+コミュニティに長く存在している言葉だそうです。
すべの人に「愛」を!「こころ穏やかにいられる場所」を!