前回のような矛盾の解決策として専門医制度がある。
専門医とそうでない医師の点数を変えて訂正しようという案なのです。
専門医制度は現在、内科、外科、のような大学会から、その中でもそれぞれの分野で細分化され、循環器、腎臓病とか、消化器外科、胸部外科等々と更に区分けされた学会があり、それらの多くの学会が独自の基準により専門医、認定医などの決定をしている。
同一基準ではないので、各学会に共通する標準的な基準を考える動きがあるが、中々まとまらない。
そこでひとつの難点がある。
医療保険の点数は昔からの考え方がずっと引き継がれていて、新しい治療法もその都度改定されてはいるが、大すじでは変わっていない。
点数の決定方法が医療の技術の進歩にマッチしなくなっているのだ。
いつまでもその場限りの対策でお茶を濁して来たツケが今、表面化しつつあり、根本的に考え方を変え保険点数の革新的改定を行い、時代に促した形にしないと解決されないのではないでしょうか?