ダイエット考5 | *ルビーテッククリニック*院長のコラム

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話が逸れてしまってすみませんが、学生時代の話をもう少し続けます。


何故授業中に教授の講義を洩らさず速記しなくてはならなかったかというと、戦後間もない私達の時代には、教科書も参考書もなく、全て各担当教授が自分流の考えで、アレンジしたシステムを構成した上で、自分の信ずる理論を口述し、それが金科玉条とされました。


試験は筆記と、口述で行はれ両方6割以上でないと、単位が取れないという厳しいもので、どうしても、その先生の言われたとうりの解答をしないと、パスしなかったからでした。


教授も皆個性の強い先生方ばかりで、例えば解剖学だけでも3名の方がおられ、特にに中枢神経系つまり、大脳、小脳、延髄、脊髄については、非常に詳しく、学名をすべてラテン語でかかれるので大変苦労したものでした。


英、独語は高校(旧制)で習いましたがラテン語は系統的な授業もなく、自分で学ぶほかなかったのです。