物置に入りこみガラクタの山をかき回して、古ぼけた大き目の重箱や、おひつ等を見つけて、それぞれ寝床とトイレにしたまでは良かったが、タオルや布切れがみつからない。
色々考えた末、わら束が軒下にあるのを思い出した。
新座敷の工事の残りだろうと思いこれを少し叩いて柔らかくして、適当な長さに切りそろえおひつの底に敷き詰めて其処へ仔猫をそーっと寝かせた。
米櫃のなかには、これも工事の残り物の砂をいれてオーケー。
掛けてあげるものを探したが、適当なものがみつからない。
思いついたのは、姉の毛糸で編んだ襟巻。
そーっと、二階の部屋へ行き拝借した。
もう寒くないから要らない物だから大丈夫だろう。
あと何がいるだろう?お乳だ!!!