私の子供時代(登校拒否)16 | *ルビーテッククリニック*院長のコラム

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呼び止められて振り向くと棟梁はニコニコして話かけた。


「どれ位の大きさだね?」


「畳一畳くらい」

「場所は決めてあるかね」


「うん」


自分で考えた所へ一緒に行き、彼は周りを見回してから


「此処ならすぐ近いし、サー坊さんでも出来そうだから、少し手伝ってあげますよ」


「本当、ありがとう」


僕は目を輝かせてお礼の言葉を口にした。


「サー坊さんは可哀そうだからね。それに此のうちには、いつも家内が診てもらっていて、お世話になっていますからね。」


という言葉が返ってきて、何の事かわからなかったが、兎に角、胸一杯に嬉しさがふくらんだ。