私の子供時代(登校拒否)15その新座敷には和風トイレは付いていたが、風呂や簡単な炊事場等を取り付ける改造工事で、大工さんなどが入って仕事が始まっていた。 大工の頭らしい人に「捨てる木があったら頂戴」とたのんだ。 「なんにするのだね?サー坊さん」 「畑に小屋を作りたいんです」 「自分で?」 「うん」 等などの遣り取りがあり、それは無理だという話になり、すごすごと半ベソかいて帰りかけた。 「サー坊さん,ちょっとまって」と大工の棟梁が呼び止めた。 *幼時の私は周りの人達からサー坊とよばれ可愛がられていた。