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超お気に入りのペンダント見つけました。


I'm diamond.



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うんこ  流行ってるんですか?



さて、あの憧れの会社に入社する編での続き。


私的にドラゴンボールの始まりです。


クリリンに纏わるエトセトラが…


 その会社の所有している物件は不動産業界で、関西の高級デザイナーズといえば、あの会社という感じ。


ヴィクトリア・ベカッム風のイケてるバリキャリの女社長がいろいろあって退職することになったんです。



それで、不動産のリーシング業務自体を子会社のある会社に丸々移行する形になりました。


そこも女社長で、退職した女社長の元働いてた方ですが、折が合わなかったようで


そんなに、ドンパチするなら

会社を別にしなさい。ということで


 音楽も不動産も含めたグループ全体の社長によって

会社を任せてもらったようです。


一般仲介をメインにしている会社でしたが、


シブタニちゃんと私がグループの所有物件と共にそちらにお引越し。





そこは、



女性4人で設立からガッチリと円陣組んで、やっている感じ。  


しかも、グループの蚊帳の外感があったので、


本社チームに対するライバル心みたいなのがすごくて


業者には冷たい、人をイジる、常にみんな一緒、


独特の雰囲気。



シブタニちゃんはね、 
 

「タツミさんやばいんすよ、これ。」

って、ガチャピンのブログを見てるような

ぽちゃっとして可愛い女の子なんです。




なのでね、やっぱりいじられながらも、すぐに愛されていったんです。



シブタニさん、可愛いー、いいキャラ〜って。

もう、ワイワイやってるわけです。




一方私は


妙な雰囲気についていけず、淡々と仕事をしていた。


全然、女の園に馴染めない。


明らかに、シブタニちゃんと私の扱いが違うわけです。




本社では、みんな自由にランチに行って、あまり個人に介入せず、スマートな大人な居心地のいい距離感。

一方、その会社はお昼休憩も社内でとって、みんなで一緒にお昼。




もう、無理めです。





それで、ある時 、そこの社長の2番手の女ボスがね、


まー、もう怖い人だったんですけど、シブタニちゃんのこと気に入ってて、イジるのが楽しそうで


「シブタニさんって、どんな人がタイプなん?」 

って、聞いたんです。

 



もうホームランバッターのシブタニですよ、








「クリリンです。」



 
と、答えた。
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もう、みんなクリリン!?ってなって

爆笑でワイのワイのですよ。





私もさすがに笑いましたけどね。



一通り盛り上がった後


また女ボスがね、もう申し訳程度に一応聞いとくわって感じで



「タツミさんは?」


と、聞かれた。




「ワイルドな人です。」



「へぇ…」









まっ、ご想像どおりのスベりですよ。





いやいや、クリリン以上なんて出ないから。



見送り三振したいぐらいだったから…






そして、事件は次の日。





朝出勤するとね、




シブタニちゃんが   えっ!?ってなってる。




他の女ボスも加えた3人が



クスクスなってる。




そして、女ボスが

「シブタニさん好きって言ってたから♪」って、



電話やパソコンにクリリンの切り抜きが貼られてた。




そして、パソコンの電源入れると、



またシブタニちゃんが


「わぁっ!」と言ってる。



なんと、パソコンの壁紙まで

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クリリンにされていた。






唯一向かいの席である私がシブタニちゃんの顔見てたんですが



もう、顔を少し引きつらせてため息をつき、


あきらかに落ちていた。




他の3人は

「どう!?喜んでくれたー?」


みたいな感じで盛り上がってる。



シブちゃんは


「はい、まぁ…」って、感じ。



それで、その日気が落ちたのか



シブタニちゃんがミスをして、


珍しくこっぴどく怒られてた。




あー、ヤバイなぁと思ってた。





そしたら、次の日あたりから体調崩したと


シブタニちゃんが会社に来なくなった。





そして、1ヶ月ほどして会社に来ることなく、退職することになったのだ。






私の唯一の救いが消える…




クッションがない私はがっつりと


その女チームとやっていかねばならぬ。




仕事も、お客様と接するのも好き。


辞めるわけにはいかない。




これは、どうにかしていくしかない。


しかし、精神的ストレスがパナい。




藁にもすがる思いで


お昼休憩はインターネットで情報探し始めた。



それまでは、平子理沙さんのブログや女社長のキラキラブログとか見てたのに、



完全に怪しい系のサイトを探し始めてた。


もう、理屈が通ってるものより


わけのわからん怪しそうなもの方がいいんじゃないかと思った。


とにかく、この現状を変えなきゃ無理だわと。



そして、鑑定して私だけのブレスを作ってくれるというサイトを見つけた。


当時まだ怪しい系だったパワーストーンだ。



これや、と。



もう、なんでもいいから救って欲しかった。




それで、予約して



新大阪のとあるマンションの一室に着いたのです。






続き、また 書いてみます。