こんな奇妙な人の事を放っておけない自分は


自分も奇妙であ。


自身が軌道修正しなければこのまま一生を終えるとわかっている。


若い頃付き合った彼氏の中には

家庭環境も良くて素直で優しくて当たり前のように談笑もできて。

そんな彼氏と普通は結婚するのが幸せなんてしょうが

平和で幸せ過ぎると不安になりしていた。

結局、自分で壊してしまっていた。


少し位の心の不自由があった方が落ち着いてしまう


ネットが普及してアダルトチルドレンという言葉をし知る。

私だ……。

家庭環境がそうさせていた。


日常は習慣になり当たり前になる。


とても恐ろしい。




幼少時代、頻繁に両親がケンカを繰り広げ

毎日不安で

家が一番落ち着く場所ではなかった。


少し大きな音がすると喧嘩が始まるかもと

動悸がし、


両親の顔色を疑い喧嘩にならないように

ピエロになっていた。


時には心配させるような素振りをしてどうにかその場を和ませようとしていた癖から


成人してからも

心開ける人はいなかった。



気疲れから体調を崩す。


だから

同じ様に不器用な人が居心地が良い。


居心地悪くても

私にはこれがあっている。


磁気のように

こんな風にくっつくんじゃない?


だから先ずは自分をしっかり見つめ直すところから始めないと今の旦那と別れたところでまた同じ繰り返しになる事はわかる。


50歳手前で気付くなんて遅すぎた。

いや、見ないようにしてきたんだと思う。