ランチタイムアートとしてウフィツィ美術館の作品をinstagramで紹介しています。
初回はラファエロ「ひわの聖母」。聖母の優しさが伝わってくるラファエロらしい作品です。
ラファエロは20歳ごろフィレンツェに滞在していました。その頃にフィレンツェの有力者の依頼で色々な作品を手がけています。これはその中の1枚。似た構図のものにルーヴル美術館「美しき女庭師」やウィーン美術史美術館「ベルヴェデーレの聖母」があります。さて2人の子供たちは誰でしょう?1人はキリスト、もう一人は洗礼者ヨハネ、見分けがつきますか?
明日6/24は洗礼者ヨハネの誕生日。フィレンツェでは花火をあげてお祝いします。カルチョ・ストーリコというサッカーの原型のゲームも開催されます。そんなことに思いを馳せて鑑賞してください。
また今後も色々な作品を紹介していきたいと思います。ご興味のある方はぜひinstagramのフォローお願いします♪
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