12/8は無原罪の御宿り、イタリアは祝日です。無原罪の御宿りとはカトリックの教義で聖母マ... View this post on Instagram 12/8は無原罪の御宿り、イタリアは祝日です。 無原罪の御宿りとはカトリックの教義で聖母マリアは原罪を免れて生まれてきたと考えられています。特にバロック期スペインでの信仰が厚く、ムリーリョなど心洗われるような清らかなマリア様の絵が残されています。こちらはフィレンツェのサンタクローチェ教会にあるマリア像。頭に12の星の冠を頂き、足に三日月を踏んでいるのが無原罪の御宿りを表します。三日月はマリアの処女性の象徴。ヨハネの黙示録に記されている一節がマリアを表すとして、このようなマリア像が制作されるようになりました。この日からイタリアは一気にクリスマスムード。プレゼピオと呼ばれるイエス誕生のシーンを表した装飾を町の至るところで見かけるのも今日からです。クリスマスデコレーションを楽しんで♪ #フィレンツェ #イタリア #フィレンツェ観光 #イタリア旅行 #キリスト教 #カトリック #クリスマス #クリスマスイルミネーション #クリスマス飾り #クリスマスデコレーション #美術館 #美術館巡り #ヨーロッパ旅行 #西洋美術史 #イタリア祝日 #お祭り Mariko Kato - 加藤 まり子さん(@mariko77kato)がシェアした投稿 - 2018年Dec月8日am12時45分PST