ドメニコ・ディ・ザノービ、フィリッピーノ・リッピ「受胎告知」1475〜80 フィレンツェ ... View this post on Instagram ドメニコ・ディ・ザノービ、フィリッピーノ・リッピ「受胎告知」1475〜80 フィレンツェ アカデミア美術館 初期ルネサンスを代表するフィリッポ・リッピの「受胎告知」を参考に描かれている。ザノービはフィリッポの弟子。彼の作風を受け継いでいる。未完の作品を手がけたのがフィリッポの息子フィリッピーノ。その後フィレンツェを代表する画家となる彼の初期の作品。左の天使がザノービで師匠の作風が濃い。大天使ガブリエルと処女マリアがフィリッピーノ。表情はまだ乏しいが後の繊細で優美な線を感じさせてくれる。マリアが縦に伸ばして描かれているのはマリアの特異性、即ち処女懐胎を表している。左側の天使の上にいるのは父なる神とハトで表された精霊。遠近法が強調される等間隔に並んだ糸杉、ローマ風の建物がルネサンスの特徴。 #フィレンツェ #イタリア #美術館 #ルネサンス #初期ルネサンス #美術館巡り #美術鑑賞 #展覧会 #イタリア旅行 #フィレンツェ観光 #キリスト教絵画 #アカデミア美術館 Mariko Kato - 加藤 まり子さん(@mariko77kato)がシェアした投稿 - 2018年Nov月27日am5時46分PST