![あなたの趣味はお金がかかる?かからない?](https://stat100.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif)
Buon giorno みなさん♪
ちょっと面白いタイトルを見つけたので、久しぶりにこのテーマで書いてみます。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
「あなたの趣味はお金がかかる?」
はい、めちゃめちゃかかります(笑)
イタリアに来たことを「趣味」と呼ぶのが適切がどうかはわかりませんが、何か大きな目的があって来たわけではありません。
ただある日
トスカーナの風に吹かれたい
と思ったから来たまでです
以前にもちょっと触れていますが、それまでは安定した生活、約束された未来があったのです。
でもなぜかそれをあっさり捨ててしまった・・・
イタリアに来る際に捨てたものはハンパない量です。
・タンス2つ分の服
・本棚1つ分の本
・仕事関連の資料→ぜーんぶ!
そしてトランクひとつでイタリアに渡りました。
仕事を辞めたのはもちろん、当時住んでいたマンションも解約。
イタリア語もまったく話せませんでした。
今から思うと相当無謀な計画です (^▽^;)
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
でも捨てたものの中で大きかったのは、敷かれたレールを歩んでいたら得られたであろう未来な気がします。
当時37歳になったばかり。
大好きな
マリリン・モンロー
ダイアナ妃
どちらも36歳で亡くなりました。
37歳、彼女たちから見ればもう次の人生です。
大学卒業後、就職してから15年近くの月日が経っていました。
同じだけ社会人生活を続けたら50歳を超えます。
その時に同じ仕事をしていたくなかった・・・
37歳が若いのかどうかわかりません。
でもその時以上に若い時はない!
そして、一応安心感もありました。
15年築いたキャリア、そして需要があるけど供給が少ない分野・・・
1年ブランクがあっても、なにかあったら戻れる。
そんな逃げ道もどこか自分で用意していたと思います。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
1年で帰るはずのイタリア留学。
なぜかいま2年目に突入しています。
キャリアでの1年のブランクは取り戻せるでしょう。
でも2年目に入ったいま、人材マーケットより私自身が戻れるかどうかわかりません。
自ら退路を絶ってしまった・・・(´∀`)
貯金を使ったのはもちろんですが、
・仕事を続けていたら稼いでいたであろう収入
・キャリアを築くことによって増えていたであろう収入
・将来の厚生年金
こういうものも捨てた中に入っています。
50歳になった時違うことがしていたかった・・・
そんなこどものような夢で一歩を踏み出しましたが、現時点でなんの保証もありません。
でも、どうしても自分の心にウソをつけないのです。
自分がどうしたいもそうですが、それ以上に何か根源的なものに突き動かされている・・・そんな感じです。
まぁ、考えても仕方ない。
After all, tomorrow is another day. (明日は明日の風が吹く)
「風とともに去りぬ」より
イタリアに来る際に捨てたものはハンパない量です。
・タンス2つ分の服
・本棚1つ分の本
・仕事関連の資料→ぜーんぶ!
そしてトランクひとつでイタリアに渡りました。
仕事を辞めたのはもちろん、当時住んでいたマンションも解約。
イタリア語もまったく話せませんでした。
今から思うと相当無謀な計画です (^▽^;)
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
でも捨てたものの中で大きかったのは、敷かれたレールを歩んでいたら得られたであろう未来な気がします。
当時37歳になったばかり。
大好きな
マリリン・モンロー
ダイアナ妃
どちらも36歳で亡くなりました。
37歳、彼女たちから見ればもう次の人生です。
大学卒業後、就職してから15年近くの月日が経っていました。
同じだけ社会人生活を続けたら50歳を超えます。
その時に同じ仕事をしていたくなかった・・・
37歳が若いのかどうかわかりません。
でもその時以上に若い時はない!
そして、一応安心感もありました。
15年築いたキャリア、そして需要があるけど供給が少ない分野・・・
1年ブランクがあっても、なにかあったら戻れる。
そんな逃げ道もどこか自分で用意していたと思います。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
1年で帰るはずのイタリア留学。
なぜかいま2年目に突入しています。
キャリアでの1年のブランクは取り戻せるでしょう。
でも2年目に入ったいま、人材マーケットより私自身が戻れるかどうかわかりません。
自ら退路を絶ってしまった・・・(´∀`)
貯金を使ったのはもちろんですが、
・仕事を続けていたら稼いでいたであろう収入
・キャリアを築くことによって増えていたであろう収入
・将来の厚生年金
こういうものも捨てた中に入っています。
50歳になった時違うことがしていたかった・・・
そんなこどものような夢で一歩を踏み出しましたが、現時点でなんの保証もありません。
でも、どうしても自分の心にウソをつけないのです。
自分がどうしたいもそうですが、それ以上に何か根源的なものに突き動かされている・・・そんな感じです。
まぁ、考えても仕方ない。
After all, tomorrow is another day. (明日は明日の風が吹く)
「風とともに去りぬ」より
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