冬になると食べたくなるもの。
もちろん、鍋料理です!
なので、イタリアでももっぱらスープ類を作って食べることが増えます。
鍋といえば〆はうどんか雑炊
中でも雑炊はお出汁がたっぷり効いてて大好きでした
フィレンツェにもあるんですよ、雑炊。
といってもパン粥みたいな感じですけど。
こちらがそのお料理、リボリータです
フィレンツェのパンは他の地域と違ってお塩が効いていません。
日本でいうとまさに白飯
リボリータは野菜たっぷりのスープに日が経って固くなってしまったパンを入れて食べます。
冷めてしまったご飯を鍋に入れて雑炊にする感覚です。
そして、同じように固くなったパンを使うのがこちら
パッパ・アル・ポモドーロです。
パッパとはどうも粥状のものらしい(辞書に載っていなかった)です。
こちらも固くなってしまったパンをトマトとバジルと一緒に煮込みます。
家でトマト缶で作ってみましたが、意外にいけました。
最後にたっぷりオリーブオイルを垂らして召し上がれ
家の残り物をどう料理するか・・・
どこの国でもマンマが考えることは似ているなーと思った料理達でした。
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