南フランス・プロヴァンスの旅☆ 騎士と城壁の街 | フィレンツェ観光ガイド 加藤まり子 in 東京

フィレンツェ観光ガイド 加藤まり子 in 東京

フィレンツェ観光ガイドの資格を2016年に取得しました。
現在は都内で美術の鑑賞の仕方を教えています。
詳しくはホームページから。
http://mariko-no-heya.com/

謎に包まれたカタリ派の村レンヌ・ル・シャトーを離れ、カルカソンヌの街へ向かいました電車


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この街はフランスでも堅固な要塞として知られています。



日本での知名度はまだまだですが、世界遺産に登録されていることもあって、ヨーロッパからたくさんの観光客が訪れています。




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この門から中に入りました。
右に見える石像が前時代的で緊張します。




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中に入るとまたしても門!
そう、ここは二重の壁に守られているのです!


二重目の門の上にはマリア様像。
最初の建物は9世紀に建てられたというから驚きです。

堅固な要塞として名高いカルカソンヌ。
ここは昨日の記事にも書いた、カタリ派やテンプル騎士団とも深い関係があります。


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街のいたるところに騎士の絵がアート
この絵はレストランのメニューからいただきました。
アーサー王の円卓の騎士を思い出します。


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プロヴァンスの陽が暮れるのは22時ごろ。
陽が沈みはじめると合歓の木がむせかえるように香ります。



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夜の城壁がライトアップされてキレイキラキラ




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十三夜の月お月様


騎士達も同じように月を眺めてたと思うと感慨深いです。


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静かに佇むカルカソンヌ。

明日は海辺の街、サント・マリー・ドゥ・ラ・メールからのレポートをお届けします。