永遠の都ローマ

イタリアに来て数ヶ月経ちますが、実はまだ来たことがなかったんです。
今回はいろいろなスケジュールの合間を縫っての一泊二日旅行です。
まずは世界最小の国バチカン市国から。
カトリックの総本山のサン・ピエトロ大聖堂。
こちらに法王様がいらっしゃるんですね。
大聖堂前の広場も噴水があってキレイ

さすが総本山だけあって厳かです。
今回は外側からだけの見学なので、近所を散策

噴水も法王の冠の形です。
そしてテヴェレ川からの眺めも最高

近くにあるサンタンジェロ城へ・・・
聖なる天使という意味のこのお城にはたくさんの天使がいました。
ベルニーニというバロックを代表する彫刻家の作品です。
あまりにできがいいので、できた当初から屋外のものは全てコピー作品に置き換えられたそうです。
ここから見るサン・ピエトロ大聖堂の夜景も最高

夜のサンタンジェロ城も幻想的です。
下半分はローマ時代に建てられ、上は中世に作られたとか。
歴史を感じます。
2日めはおきまりの観光コース。
これはローマ時代のお風呂。
3000人が収容できたそうです。
ローマ時代のスパワールドですね。
そしてローマといえばコレ。
コロッセオ!
2000年の月日を経た建物。
ここにはどのようなドラマが詰まっているのか・・・
次回は中も見学したいと思います。
コロッセオ近くの凱旋門。
ローマっ子曰く、パリはこれのコピーだとか。
こちらがオリジナルです。
次はローマの休日でおなじみのスペイン広場。
修復中にも関わらずすごい人です。
同じくローマの休日で出てくる真実の口。
嘘言うたら噛まれるそうです。
怖くて試してませんけど

本当はローマ時代の排水溝の蓋だとか。
なんとおしゃれな蓋なんでしょう。
これであっという間のローマ観光も満喫して終わり・・・
だったのですが、最後に一つ気になる建物を発見!

ローマ時代に建てられた劇場だそうです。
でも上半分はもう少し新しい時代(といっても数百年経ってますが)に建てられたもの。
ローマの魅力は2000年の歴史とバロック、そして現代が全て融合しているところだと思います。
今回は駆け足でどこも外からの眺めでしたが、次回はじっくり時間をかけて中も見たいと思います。