2月20日()、月 HAMLET!! をダブル観劇いたしました。


私は、カタカナの名前を覚えることやキリスト教を初めとする宗教とそれらに纏わる文化などや世界史が苦手で、それゆえか世界の名作といわれるような小説をあまり読んだことがありません。(人名や地名はローマ字で書かれていたほうが覚えやすいんですあせる濁音と半濁音の区別がつくし、長音なども分かりやすいので。)


自慢ではないのですが(自慢にならないってあせる)、シェークスピアやその作品も知識として知っているだけで、本をきちんと読んだこともないです。(シェークスピアの作品を全て翻訳された小田島先生は宝塚ファンだから、おなじ宝塚ファンとして読まないといけないなぁと思ったことはあるのですが…)


ハムレットについては、うたかたの恋にルドルフ皇太子とマリーが出会う劇場でかかっているお芝居で、1場面が劇中劇として出てくることと、「エースをねらえ!」で有名なセリフ「To be or Not to be 」をどのように訳すか先人たちが苦労したいう場面があったことしか私には知識がありません。


ちょっと不安に思いながらも、客席に着いたのがギリギリで、もう緞帳が上がっていて、墓場のセットになっていました。開演すると最初は、亡霊たちが登場し、ちょっとエリザベートみたいな感じ。オーガンジーのベールは同じですよね。曲もちょっと似ているメロディがあったと思ったので、そこはもう少しどうにかならないのかなと思いました。


主題歌の詞に「To be or Not to be 」が入っていて、何だか新しいハムレットなのか、古典のハムレットなのか、そんなことどうでも良くなってきて、純粋に舞台を楽しむことができました。


確か、シェークスピアの戯曲は、韻を踏んでいるということを聞いたことがあるのですが、たまにオヤジギャグっぽいセリフがあって、それはその韻を踏んでいるというセリフだったのでしょうか?


衣装もロック・オペラというだけあって、レザーやスタッズ、チェーンが衣装に使われていたり、出演者の方々の髪型がビジュアル系バンドの方のようだったりとしていますが、そうなるとハムレットの時代が分からないなぁと思ったのと、文語調のセリフとロックの音楽に違和感(というか不協和音)があり、それが逆に面白くもありました。


プログラムの藤井先生のコメントを読んだら、ハムレットは上演時間が4時間もかかる戯曲とのこと。確かハムレットは苦悩すると思っていたら、今回のハムレットはあまり苦悩する面がなかったように思ったので、こういう点は端折って、復讐を前面に出したのかなと思いました。


初演の紫子で紫子の影を演じたのが、稔幸さんで、その役が付いてからノルさんは注目を浴びるようになったと記憶しているのですが、それ以来主役の影役の人を注目して観てしまいます。今回は、隼海惺さんがハムレットの影を演じられました。遠目に見ていると龍真咲さんに似ていて、名前を覚えるきっかけとなりました。


今回は2回の観劇がほとんど同じ席で、客席からの登場をすぐ近くで感じることが出来る席でした。タカラヅカニュースのスカイレポートで聞いていたのに、気が付くと先王の研ルイスさんが隣にいらっしゃってビックリしました。龍さんのマントが私にぶつかっていったしニコッ


青年館での公演は、カーテンコールの最後に主演の方から簡単な挨拶があったと思うのですが、今回はありませんでした。ちょっと淋しかったです。


何だか感想が長くなりそうなので、このへんで1回終了にします。第2弾があるかも…!?


PINK FLASHの小部屋-月組 HAMLET!!