TAKARAZUKA WAY TO 100th ANNIVERSARY Vol.2 DREAM FOREVER レビューツアー2011の観劇感想です![]()
この先、ネタバレ等がありますので、これからご覧になる方はご注意ください![]()
東京公演の初日10月29日(土)13時公演と千秋楽10月30日(日)15時公演を観劇しました。
今回は、DREAM TRAILに比べて少人数の公演でした。そのせいか出演者皆さんにそれぞれ見せ場があったと思います。
東京公演千秋楽のカーテンコールで鳳蘭さんがこうおっしゃっていました。「今回の公演は、酒井先生が後ろを振り返って作りました。」過去の宝塚の作品に敬意を払い、宝塚らしさを見せるレビューということだそうです。
本当に懐かしい場面が盛りだくさんで、しかも客席の熱さがすごかったです。手拍子が自然と湧いてくる感じで、老いも若きも皆一緒に楽しんでいました。
プロローグのあとのミニコントみたいな場面もとても面白かったです。初日に麻路さきさんは、この場面でファンレターで「風蘭さまへ」というのが来ていて、「鳳という字が書けない」というところを「風という字が書けない」と言ってしまい、2幕のトークコーナーで舞台での失敗談というテーマのときにツレちゃんに突っ込まれていました。マリコさんは、千秋楽でも同じことを言ってしまっていたのですが、ここは本当に間違ってしまったのか、面白いからネタにしてしまったのか、真相は分かりません…
2幕の「サロメ」と「CAN-CAN」の場面をすごく楽しみにしていました。「サロメ」は、本公演で観たときはもっと恐い感じがしたのですが、演出が変わったせいか恐さよりもツレちゃんの凄さに圧倒されました。昔は照明が今ほど明るくないので、アルジェの男のときも思ったのですが、舞台が明るすぎて暗さによる不気味さとか寂寥感とかが出なくなったように思います。
「CAN-CAN」は本公演のとき、風花舞さんのグランフェッテを観て、とても感動して涙が溢れた記憶があるのです。この公演は久世星佳さんと風花舞さんのお披露目公演だったので、余計だったと思います。今回は、久世さんがされたフォレスティエ判事は、同期のマリコさんがされました。優子ちゃんは、現役時代のグランフェッテと比べて遜色ないと思いました。ダンサーさんという感じの上半身の筋肉が凄かったです。あと、この場面で瑠菜まりさんがやはり昔取った杵柄という感じで、カンカンの振りが一番馴染んでいたと思いました。びすこちゃんCAN-CANに出ていましたものね。
何度も観たくなるような内容で、またどこかに行って観たいなぁと思うのですが、東京近郊は静岡(富士市)と山梨(韮崎市)なんですよね。山梨は売り切れているし、静岡は日帰りするのがちょっと厳しい公演時間かなと思うので、行くのが難しいです。DVDが出ないかなと心待ちにしています。
