12月9日(金)、8人の女たちの初日を観劇しました。
<キャスト>(五十音順)
ピエレット:浅野温子
マダム・シャネル:荻野目慶子
マミー:加賀まりこ
ギャビー:大地真央
オーギュスティーヌ:戸田恵子
シュゾン:マイコ
ルイーズ:牧瀬里穂
カトリーヌ:南沢奈央
まず、客席に入ってビックリ
ステージが客席の真ん中にあるのです。普段の階段状の客席で10列くらいのところにある客席脇の扉の後ろくらいから客席があり、その前がステージ。そして、その向こう側にも客席が9列ありました。プログラムを見るとG2さんがプロレスのリングのような感覚でステージを真ん中にしたとありますが、リングや室内競技の体育館の座席のメインスタンドとバックスタンドだけがあるというのが一番分かりやすいかもしれません。
幕がないので、舞台転換や役者さんの出入りはどうするのかなと思っていましたら、もともとお屋敷での出来事で場所が変わらないこともあり、舞台装置はソファだけでも充分だったのです。ステージの両脇に椅子が数客ずつ置いてあり、出番ではない方はそこに座っていました。また、衣装を替えるなどステージ横に待機できない場合は、ステージと客席の外に出て行ったようです。(私の席からはその辺りが確認できませんでした。)
今回の出演者の中で、唯一南沢さんのドラマなどを拝見したことがなく、未知の方だったのですが、若いのに骨太の演技をされる方だなぁと思いました。今後、注目していきたいと思います。
他の7人の方々は、良い意味で裏切ってくれました。大地さん以外の6人の方は、映像での活躍しか知らなくて、しかもマイコさんは初舞台だし。初めて生で拝見した方々は、映像でお会いしたことがあり、だけれどもそれ以上に体温が感じられ感動しました。映像はブツ切りの演技だし、映っていないところでの演技などは見ることが出来ないしで、やはり舞台という空間で演技を拝見できて良かったです。
浅野さんは男前だし、荻野目さんは妖しくて可愛いし、加賀さんも可愛くて素敵に年を重ねられているし、戸田さんも男前だし、マイコさんは初舞台とは思えないし、牧瀬さんは色っぽかった。
そして、私の一番の目的だった大地真央さん。真央さんが子持ちの役をやったのを観るのは初めてかもしれません。しかも、あんな大きい子供。真央さんは別次元の人のように思っていたので、ちょっとショックでした。(黒木瞳さんがお母さん女優になった方がショックが大きかったです。)でも、白いドレスで毛皮を着ている真央さんはゴージャスで、ちょっと浮世離れしている感じが役に合っていて良かったです。浅野さんとの立ち回りも男前でした。
映画を見たことがなかったので、結末にビックリしましたが、そこまでの心理描写とかが面白くて、同じ女として共感できる部分もあり、あっという間の2時間半でした。
