相棒season10
第3話「晩夏」の感想です。
ゲスト:三田佳子
脚本:太田愛
監督:近藤俊明
予告を見たときにseason8第3話「ミス・グリーンの秘密」(ゲスト:草笛光子さん)に雰囲気が似ているなぁと思ったら、同じ太田愛さんの脚本でした。
今回は、最初のシーンがラストに繋がる倒叙的な始まりでした。なので、三田佳子さん扮する織絵さんが犯人なのかなと思わせておいて、ちょっとしたどんでん返し的な終わり方で、最後まで目が離せませんでした。
サブタイトルの「晩夏」も俳句の季語なので、短歌に通じるものがあるし、また人生の終焉を意味しているようでもあり、なかなか心憎いサブタイトルだと思いました。
また、三田さんがお召しになっていた着物がどれもが素敵で、夏物らしい涼しげな素材だけけれど、雰囲気が軽くなりすぎず、ちょっと渋めの中に華やかさもありました。
社会派的なお話の合間にこういう叙情的なお話が入るとより強い印象を残します。(例えば、season9だと米倉斉加年さんゲスト、season8は草笛光子さんゲスト、season7は岸恵子さんゲストのお話。)