今年の第84回選抜高校野球大会開会式における選手宣誓は、宮城県立石巻工業高校阿部主将です。今年も選手宣誓に感動しました。


昨日NHKで放送していた「開催か 中止か センバツ 苦悩の選択」を見ていたら、昨年の岡山県創志学園野山主将の選手宣誓の感動を思い出したところだったので、今年も注目していました。


以下、選手宣誓全文です。

東日本大震災から1年、日本は復興の真っ最中です。被災をされた方々の中には、苦しくて、心の整理がつかず、今も当時のことや、亡くなられた方を忘れられず、悲しみにくれている方がたくさんいます。


人は誰でも、答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいことです。


しかし、日本がひとつになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。だからこそ、日本中に届けます。感動、勇気、そして笑顔を。見せましょう、日本の底力、絆を。


我々、高校球児ができること、それは、全力で戦いぬき、最後まであきらめないことです。今、野球ができることに感謝し、全身全霊で、正々堂々とプレーすることを誓います。


平成24年3月21日


選手代表 宮城県立石巻工業高等学校 野球部主将 阿部翔人