先週末に新聞で報道されていましたが、フィギュアスケートは調子の波を勘案してこの基準になったそうですが、スピードスケートはトリノ五輪での失敗を反省し、救済策はないとのこと。
スケート連盟から正式に発表されたものを記録として以下引用します。
2009/2010 フィギュアスケート国際競技会派遣選手選考基準
平成21 年6 月12 日
財団法人日本スケート連盟
1 ジュニア・グランプリ派遣選手選考基準
5月に派遣選手選考合宿を開催して決定する。詳細は3月に発表済。
2 世界ジュニア選手権大会派遣選手選考基準
以下のスケーターを選考対象として、全日本選手権終了後に決定する。
① 全日本ジュニア選手権優勝者
② ジュニア・グランプリ・ファイナル最上位者
(または、ジュニア・グランプリのランキング最上位者)
③ 全日本ジュニア選手権から全日本選手権へ出場した者の最上位者
④ シニアで活動し全日本選手権へ出場したジュニア年齢の者で、事前のアンケートによって派遣を希望する者の最上位者
⑤ 全日本終了時点でのワールド・ランキングの、ジュニア年齢で派遣希望のある者の最上位者
以上の中から、競技会での獲得ポイント、演技内容、ワールド・ランキング等を総合的に比較して、選考する。
3 シニア・グランプリ派遣選手選考基準
5月末のISUのセレクション・ミーティングで決定されるが、事前に選手の希望を聴取する。
4 オリンピック代表選手選考基準
① グランプリ・ファイナル3位以内の日本人最上位者を、その時点で内定する。
この場合でも、原則として、全日本選手権への出場が条件となる。
② 全日本選手権優勝者は、原則として、選考するものとする。
③ 以上の後、残る派遣枠については、
a 全日本選手権3位以内の者
b グランプリ・ファイナル進出者
c 全日本選手権終了時点でのワールド・ランキング日本人上位3名(組)
を選考の対象とし、競技会での獲得ポイント、演技内容、ワールド・ランキング等を総合的に比較して、選考する。
なお、過去に世界選手権6位以内に入賞した実績のある選手が、シーズン前半にけが等で上記③の選考対象に含まれなかった場合には、オリンピック時の状態を見通しつつ、選考の対象に加えることがある。
5 世界選手権大会代表選手選考基準
今年度は、オリンピックと同様の選考方法とする。ただし、オリンピック代表選手選考基準の③については、派遣選手の振り分け等を総合的に考慮することもあるので、オリンピックの代表選考の結果とは別の結論になることもあり得る。
6 四大陸選手権大会代表選手選考基準
今年度については、バンクーバー・オリンピックの参加者の調整を最優先する必要があるので、四大陸選手権については、選手の参加希望を事前にアンケートで確認する。
対象選手は、東西日本上位3位選手とそこでグランプリに重なっている選手、シニア特別強化選手とする。
上記アンケートを参考に、全日本選手権の上位から優先して選考することを基本とするが、その際、全日本選手権の順位だけでなくその内容、当該シーズンの国際競技会のベスト・スコアとその内容、派遣選手の振り分け等を総合的に考慮する。
7 その他の国際競技会派遣選手選考基準
ノービス国際競技会については、全日本ノービスの上位選手を選考対象とする。有望新人発掘合宿で選考する場合もある。
ジュニア国際競技会については、全日本ジュニアの上位選手を選考対象とする。
シニア国際競技会については、シニア及びジュニアでシニアに参戦可能な年齢の、特別強化および強化選手を対象として事前に希望を調査し、派遣先を調整する。
強化選手が希望する場合には、自費参加を許可する場合がある。
以上、特殊ケースを除き強化部推薦→フィギュア委員会承認→臨時理事会決定とする。
以上 (引用終了)
高橋大輔選手がNHK杯前に国際大会に参加するとか。7の選考基準ですね。参考として日刊スポーツのサイトから引用します。
右ひざ手術から2季ぶりの復帰を目指す、フィギュアスケート男子の高橋大輔(23=関大大学院)が、バンクーバー五輪シーズンの来季は、従来よりも早い始動を計画していることが分かった。15日、日本スケート連盟の吉岡伸彦フィギュア強化部長が都内で「GPシリーズ前に大会に出たいとの希望が届いている」と明かした。NHK杯(11月5日開幕)、スケートカナダ(同19日開幕)と、GP2大会の出場が決定済み。例年はGPシリーズが初戦となるが、ネーベルホルン杯(9月24日開幕、ドイツ)などを候補に、夏以降の国際スケート連盟公認大会出場を目指している。 (引用終了)