8月1日()11時30分開演の宙TRAFALGAR/ファンキー・サンシャインを観劇しました。


今回の宙は合計4回観劇したのですが、この日がMY千秋楽でした。前回の感想(こちら )で書かなかったことなどを中心に書きたいと思います。


観劇の日程が空いていたので、この間を利用して舞台を観て分からなかったことなどを勉強しました。


PINK FLASHの小部屋


この旗は、イギリス海軍軍艦旗、ホワイト・エンサイン。イギリスの国旗をユニオン・ジャックと言っているけれど、船の国籍を示すときに掲げられているとき使う。正確にはユニオン・フラッグ。


PINK FLASHの小部屋


これは、Z旗。信号旗なので、A~Zまである。Zがアルファベットの最後の文字なので、「この戦いに敗れれば後がない」という意味をこめて使うようになった。その最初が、トラファルガー海戦のときのネルソン提督が言った“England expects that every man will do his duty”(英国は各員がその義務を全うすることを期待する)。恐らく舞台上に現れた旗は、この言葉の信号旗だと思われる。


「坂の上の雲」に登場する秋山真之が、日露戦争時に連合艦隊参謀であったときに日本海海戦において掲げたZ旗の文「皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ、各員一層奮励努力セヨ」は、ネルソン提督に倣っていると言われている。


Thank God, I have done my duty.これは、本当にネルソンの最期の言葉。


本当にあったこととフィクションをうまく絡ませながら話を作っているなぁと思いました。齋藤先生のこだわりというか、きっとこの時代や海戦などが好きなのでしょうね。


エマが夫ハミルトン卿に5000ポンドで買われたということで、夫に対して愛情が持てず、ネルソンとの恋に落ちていったというストーリーにしたのは、女性の立場から見てエマの気持ちが分かって良かったと思います。でも、ハミルトン卿もエマを愛していたという部分がもっと分かりやすかったら、音符忘れられない人の四重唱は、哀しみのコルドバ音符エル・アモールのような名場面・名曲になったのではないかと思いました。惜しかったです。


ショーは、何と言っても蘭寿さんの音符真っ赤な太陽晴れ。私は美空ひばりさんの偉大さを亡くなられてから実感したので、ひばりさんの歌は大好きです。まゆさんの音符真っ赤な太陽は、ちょっとひばりさんを思い出させるような歌い方だと思いました。


まゆさんといえば、プロローグのターンをするところで、ふらついていたのですが、大丈夫だったのでしょうか?フィナーレの三組のデュエットダンスもリフトが無くなってしまったので、心配しています。


ひまわりヒマワリの場面は、男役さんは大空さんと北翔さんだけで、他は娘役さんばかり。トークスペシャルのときに百千さんが、たくさんの娘役が皆同じ衣装で一緒に出演できて嬉しいと言っていました。娘役さんたちの笑顔が本当にひまわりのように明るかったです。


最後に。お芝居のプロローグでまゆさん扮するナポレオンが「ロベスピエールにもこれで顔が立つ」と言っているところで、ふと越乃りゅうさんのロベスピエールの顔が浮かんだことを白状して終わりにしたいと思います。