4月24日()、星激情/BOLERO全国ツアー公演初日に12時公演と16時公演を観劇しました。


宙激情は、TAKARAZUKA1000days劇場で観た記憶はあるのですが、はっきりとした記憶がなく、断片的に覚えているだけでした。星で再演が決まったあとにBSで放送があったときは、録画予約を忘れ、途中から見て、何となく思い出したといった具合です。


なので、初演と比べるほどの知識もなく、割と新鮮に観劇することができました。


柚希礼音さんのホセ。初演の姿月あさとさんのホセは、カルメンと同じところに行こうとして行動をすると、突然カルメンから梯子を外されたような感じになり、落ち込むといった感じgakuri*がありました。今回の再演のちえちゃん演じるホセは、情熱の赴くまま真っ直ぐ突き進む感じだと思いました。


夢咲ねねさんのカルメン。私がイメージしているカルメンで、それに一番近かったのは大地真央さんのカルメンです。(1989年青山劇場で観劇。)なので、初演の花總さんのカルメンも私の中では異質なカルメンでしたが、ねねちゃんのカルメンもちょっと異質。宝塚の娘役がやるから、気持ち上品なカルメンになってしまうのは仕方がないことですよね。ブエノスアイレスの風のアルゼンチン・タンゴはちょっと…ダウンという感じでしたが、今回のフラメンコは頑張っていると思いました。


メリメとガルシアの二役を演じられている涼紫央さん。メリメは、進行役も兼ねているので、お芝居の邪魔をしないという難しい役割があると思うのですが、存在感があるようでいて、存在感を消しているのはさすがとよこさんだと思いました。ガルシアは、ちょっと太王四神記の大長老を思い出しました音符


エスカミリオの夢乃聖夏さん。初演の湖月さんが本当にアンダルシアの太陽みたいな方だったので、どうしても比べてしまうのですが、ちょっと物足らないあせるただ、今回のともみんの演技だとカルメンがエスカミリオに心を移したのではなく、移したように見せかけるためにカルメンに利用されたという感じだと思いました。


こう書いてみると激情のカルメンは、世間一般が抱いているカルメンの自由奔放なカルメンではなく、自分の考えを持ち、束縛されること、自立した女性といったイメージになります。ちょっとエリザベートに似ているかも!?


主演のお二人は、初演の姿月さん、花總さんと学年的には変わらないのですが、初演の二人の方が大人のイメージがあります。それは、初演から比べると私が年齢を重ねているからなのでしょうかビックリ


BOLEROを観ていると、どうしても退団者の方たちを思い出してしまいます涙今回、バウホール公演組と退団者が抜けているので、柚希さん、涼さん、夢乃さん、真風さんという順番で配役されていました。パレードの羽根もこの4人+夢咲さんでした。


私は2回とも2階席での観劇となってしまったために、“トマケ”がちょっと楽しめなかったです涙やはり全国ツアーは、後ろでもいいから1階席ですね。


ちょっと気になったところがありました。フィナーレの黒燕尾の4人口が柚希さん、涼さん、夢乃さん、真風さんだったのですが、やはり真風さんがまだまだと感じてしまいました。見た目は男役なのですが、踊っているときの手の先に“女”が出てしまっていました。こういう場面に出くわすと男役10年というのは本当だなと思います。ゆりかちゃんは下級生のうちからいろいろ経験させてもらっているので、チャンスを無駄にせずもっともっと頑張って欲しいです。


最後に2階席だから気付いたこと。1お芝居の十字架のセットの上には、電源ケーブルがあります。1回目の公演のときにラブシーンのあと、起き上がったねねちゃんの衣装のリボンがケーブルに引っ掛かってしまいました。2回目はそのリボンがなくなっていたように見えました。


2ショーの無風でのねねちゃん。1回目はセットと一緒にハケましたが、2回目は扉の中に入ったらそのままハケて行きました。早変わりが間に合わないかもしれないということで変更になったのかな?


おまけお芝居のロープの場面で、ねねちゃんは最後に滑ってちえちゃんにしがみついていました。あまりにも自然なしがみつき方だったので、気付いていない人も多かったのでは?


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