こんばんは。
NPO法人日本メディカルアロマテラピー協会の浅野めぐみです。
昨日はですね、新寺にあるお寺で、キャンドルナイト陰ヨガに参加してきました。
ずいぶん前から参加したいなって思っていたんですけど、なかなかスケジュールが合わなくて、昨日の夜ようやく行くことができました。
陰ヨガは、人の身体と精神の深部に働きかけるヨガ、なんですって。
動きもゆっくりで、リラックス効果が高いので、筋力強化とか、トレーニング的なアクティブな要素を持った陽ヨガとはまた違うんですね。
ヨガに陰陽があることすら知らずに行ってみたんですけど、結果、心の底からゆるゆるに緩んで、寝てはいないんですけど、意識がどこかにぶっ飛んでる、そんな感覚を味わいました。
内側から満たされて、とってもいい時間になりました。
キャンドルの灯を眺めながら、体をほぐして、深く深く呼吸する。
呼吸って大事だな、って改めて思いました。
メディカルアロマのお仕事をするようになって、カウンセリングとか講座で、自律神経のことについて話す機会が増えました。
どうやったって繋がってくるのが、やっぱり呼吸なんですよね。
交感神経が高まっていると、呼吸がとっても浅くなります。
「息が止まる」とか「息をするのも忘れる」なんていう言葉がありますけど、本当に呼吸するの忘れちゃうんですよね。
私は自分の呼吸が浅いっていうことと、しょっちゅう息が止まってるって事に気づけるようになってからというもの、その都度、深呼吸をするように意識するようになりました。
「あ、今息止まってた!」と気づいたらすぐに、肩の力を緩めて、目を閉じて、深く息を吐きます。
吐くと自然に吸うことができます。
「呼気」とは吐く息の事。
「吸気」とは吸う息の事。
合わせて「呼吸」。
文字に表しても、「吐く」が先なんですよね。
日本語って、よくできてますね。
体中のいらないものを吐いて、新しい酸素を取り込んで、体に巡らせる。
昨夜の陰ヨガは、普段の深呼吸を何倍もリッチにしたような、特別な呼吸でした。
今夜も深呼吸して、眠りにつきたいと思います。
皆さんもゆっくりリラックスしてお休みくださいね♪