こんばんは。


NPO 法人日本メディカルアロマテラピー協会の浅野めぐみです。




心の疲れのバロメーター、分かりやすいのは、イライラを感じるかどうか。



何かあっても笑ってやり過ごせたり、優しくできる時は、余裕がある時。



同じ出来事でも、イライラしてしまう時って、疲れて余裕をなくしてるって事かもしれません。



このイライラという言葉、「イラクサ」という、棘を持った植物から来てるんですって。



イラクサの棘って、刺さるとすごく痛いんだって。



漢字でも「刺草」と書きます。




それから、魚の体にある棘状の突起とか、金平糖のあの角々も「イラ」。



「イラ」というのはつまり、トゲトゲのことなんですね。




イライラする状態って心の中に


このトゲトゲがいっぱいあるって事だよね。



それは痛くてしんどいね。



心の中にその棘を置いている人は、とっても痛い。



心の内側から、そのトゲトゲが心を突き刺していることを想像したら、そんなものは今すぐ捨ててしまいたい気持ちになりますよね。



そして、その心の中にある棘に触れちゃった方も痛い。



自分も相手も痛いなんて、いいこと何もないですね。




今すぐイライラ、つまり心のトゲトゲを捨ててしまう方法は、私の場合は、自分をわかってあげて、自分に優しくすることかな。



「私、イライラしてる。ごめんね、余裕なくしちゃうような状況を作ってしまってたんだね」って、ご機嫌取りします。




もっとも最近では、イライラする状況っていうのもあんまりないんですけどね。




常に自分のご機嫌取りをして、


余裕を持たせてるので、あのトゲトゲが巣食う場所がない。




自分を最優先してご機嫌をとることは、決して悪いことではありません。



「自分最優先になんてできない!」
「自分が我慢してても、周りのことが優先!」とか、「だって私がやらなければ!」なんて、耐えてばっかりいると、いつしか「私はこんなに頑張ってるのに!」って、語尾に「のに」が付いちゃいます。



「のに」が付くと愚痴が出る、って相田みつをさんも言ってます。




そうなるよりも、自分を最優先して、ご機嫌でいて、そのご機嫌オーラを振りまく方が、家庭内も職場も人間関係全て安泰です♪




ということで、私は今日も明日も自分のご機嫌をとって、心を満たします。



これからご機嫌取り、癒しのバスタイムしてきまーす♪