こんばんは。
NPO 法人日本メディカルアロマテラピー協会の浅野めぐみです。
今日は一日、家から一歩も出ずに過ごしました。
朝ゆっくり起きて、朝食を作って食べて、ちょっとパソコンに向かって作業して、でもすぐ飽きて他の事をして。
またちょっと何かをしては、またすぐ飽きて別なことをする。
やっと少し軌道に乗ってきたかなあと思うと、今度は急に眠気がさしてきて、居眠り。
そうしてるうちに、今度はお腹がすいちゃって、昼食を作って食べたらまた眠くなって、こっくりこっくり。
そんな集中力に欠けた一日でした。
以前はこういう過ごし方をすると、無益な一日だったような気がして、焦ったりしていました。
「何にも身のあることができない一日だった。無駄に過ごしてしまった」って。
今は、「そんな日もあるよね♪」と
思える自分がいます。
「何をするともなく、のんべんだらりと自由に過ごせた日♪」って。
都合のいい解釈と言われるかもしれないんですけど、どこに視点を置くかで物事って変わってきます。
事実はひとつ。
それをマイナスの側面から見ればマイナスになっちゃうし、プラスの側面から見ればプラスになります。
だったらプラスの側面から見た方がお得ですよね♪
例えばお友達が、「私って飽きっぽくて、何事も長続きしなくって、いろんなものに手を出してはやめちゃうんだよね」って自分の短所を言ってきた時、「本当、飽きっぽくてダメよね、あなた」って、追い込むような言い方はしないですよね。
「それって、いろんなことに興味関心を持ってるって事でしょう?フットワーク軽いよねー!」なんて、長所に言い換えてお返事してあげたりしますよね。
同じように自分にもそうやって声をかけて
あげるといいと思います。
マイナスに見えることは、すなわちプラスでもあるから、言い換えてあげましょう。
大切なお友達が、自分を責めたり、落ち込んだりしている時に言ってあげる言葉みたいに。
介護施設で、あるおばあちゃんが「泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生!だったら笑って過ごすのがいいわよね!」って豪快に笑ってました。
人生の残り時間が、もうそう長くはないおばあちゃんに言われると、重みが違います。
今日という日を、自分を責めて泣いて過ごすか。
それとも大きな花まるをつけて、笑って過ごすか。
私は明日もあさっても、笑って過ごします!
それでは今日も一日お疲れ様でした。
おやすみなさい♪