こんにちは。



NPO 法人日本メディカルアロマテラピー協会の浅野めぐみです。



「軽い」というワードが、最近しょっちゅう耳に入ってきます。




「心が軽くなる方を選んでいこう」とか「軽やかに行こう」とか。




「軽い」には、軽々しいとか安っぽいという意味合いもあるんだけれども、「軽い」と聞いてもなぜか私の中ではそちらのネガティブな意味合いに変換されることはなくて、とにかく軽く感じるっていうことが心地いいんです。



ふと気になって、「軽い」の語源を調べてみました。



漢字の偏の部分が「車」の象形。



作りの部分が「まっすぐ伸びる縦糸」の象形からなっていて、元々は「まっすぐに進んで行く車」を意味するんだそうです。



なるほどね、迷いのない状態、突き進んでいく状態を軽いって言うんですね。




すごく納得しました。



ネットで調べていたら


便利なもんで、英語のlightの語源まで出てきちゃって。



英語のlightは「光」そして「軽い」の意味なんですよね。



元々は別々の二つの言葉だったそうですが、そこら辺は英語がちょっと苦手な私には、詳しいことはわからないんですけど、でも英語でもlightの語源には「荷物を降ろす」っていう意味があるんだそうです。




まもなく風の時代がやってきます。



「軽い」はそういう意味でも重要なワードなのかもしれないですね。



どっちの道を選ぼうか、何を選択しようか、生きてると迷うことが色々出てきます。



その度に心に問いかけます。




「心が軽くなるのはどっち??どの選択??」




すると不思議。



心が答えをちゃんと知ってるんだから。



人と共に社会で生きてれば、我慢しなければならないこととか、頑張らなければならないことも出てきます。




好きなことだけをして、努力はしないという


その場限りの逃げではなくって、そしてまた、苦しい努力だけを続けるって言うのでもなく、努力が必要な場面に出会っても、この努力の先にあるものを想像した時に、心が軽やかになってることが想像できたら、それはきっと頑張る価値のあるものなのかもしれません。



それこそが本当の意味で、地に足をつけながら、心が軽やかに、ぶれずに、風のように生きていくっていうことなんじゃないかな・・・なんて感じました。




今日も皆さんに心地よい風が吹きますように♪