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久しぶりに心理カウンセリングのテキストを開いてみた。
セルフカウンセリングの単元で、テキストの中にワークがあり、「あなたは自分のことが好きですか?」の問いが。
自分自身に何点付けるか?
どうすれば100点になるか?
書き込んでいくワーク。
あらまぁ、何一つ書くことないわ❗️🤣
私、今の自分がとても好き🤣
今のままで200点くらいかも!?💮
普通に悪いとこ、できてないこと、たくさんあるんだけど、そこに❌が付かない。笑
口先だけで、実際には、なかなか物事が進まないとこも。
大事なことほど後回しにするとこも。
飽きっぽいとこも。
気分屋なとこも。
頑固なとこも。
だらしないとこも。
飲んべえなとこも。
すぐ凹むとこも。
自分に❌を付けるような、自己否定は何一つなくて、既に満点で、笑ってしまう🤣
一昨日の夜、久しぶりに、支援学校で働いていた時の夢を見た。
当時の私は自分に❌だらけ。
自分が大嫌いで、消えたいと思ってた。
自己否定し、他人からも否定されると思っていたので、周りの人のことも怖かったし、苦手だった。
認めて受け止めてくれた人に、今にして思えば異常なほど、執着した。
あの頃の私だって、たぶん⭕️だったのに、なんなら💮だったのに、自分で自分に大きな❌を付けまくっていたのね。
かわいそうなことしたなぁ。笑
夢の中で、あの頃大嫌いだと思っていた同僚と対等に話してた。
そう、その人が嫌いだったんじゃない。
その人のように自由に振る舞えない、何かに押し込められたような自分自身が嫌いだったんだ。
それを認めることが悔しかっただけ。
自分に⭕️を付けてあげることができたら、怖いものもなくなる。
自信が持てるとか、そういう言葉では表現できないのだけれど。
花のように、ただそこに咲いているだけで愛される自分なんだと、魂が理解してくれた・・・そんな感じ。
自分を愛して、自分を受け入れてあげるだけで、世界は変わっていくね。
「生きてるだけで、100点満点❗️」
支援学校に勤めていた時に、子供たちを見つめてそう言った先生がいた。
そう、私たちは誰もが、生きているだけで100点満点の存在なんだ。
昔は嫌いだった自分の横顔も、今は、まぁ悪くないな、と思う。笑
自分に⭕️を付けられないで苦しんでいたら、読んでみて欲しい。
ひびわれ壺。
子育て中の人も、そうでない人も。
私たちはみんな、ひびわれ壺。
完璧じゃない。
でも、そのひびわれがあるからこそ、美しい世界を作り上げることができるの。
21歳になった娘のベッドにもぐりこんで、肩を寄せて、この本を読み聞かせしてあげた。
娘に読み聞かせ、何年ぶりだっただろう。笑
読み終えて、娘と抱き合った。
そして二人で、ちょっと泣いた。
今日も最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました✨