いつもブログにお立ち寄りくださいまして、ありがとうございます。
毎日のお弁当。
娘が高校生になってから、息子の高校卒業まで、5年間、毎朝お弁当を作ってきました。
できるだけ手作り、できるだけ冷凍食品を使わないことを心がけながらも、時々は使ってきたし、知らんぷりしてスーパーのお惣菜を詰め込んだり、「今日のお弁当だよ」と、そっとお金を握らせたことも。

お弁当はあまりに日常過ぎて、しかも「お弁当まだできない!?」と急かされてばかりで、お弁当の写真を撮る暇などなく。
ブログ書こうと思ったら、ほとんど写真がないことにビックリしました。笑
⚪️シソ入り卵焼き
⚪️キュウリとハムの和え物
⚪️照り焼きチキン
⚪️キャロットラペ
⚪️プチトマト

卵焼きがきれいだって、お友達から褒められるんだって❗️
卵焼きは、私のメンタルバロメーターなので、きれいに焼けた日はメンタルが安定してる日



みなさん、どこにそんな余裕があるのか教えて欲しい。

そんなわけで、朝のキッチンは、朝食とお弁当の準備でてんやわんやなのです。
そんな5年間も、いよいよ終わり。
お弁当、最後の日。
よく、ネットとかであるじゃないですか。
最後のお弁当に、母からそっと手紙を忍ばせたら、息子から「お母さん、3年間ありがとう。美味しかったよ」という返事が・・・とかいう、心あたたまるストーリー。
ちょっと憧れていたのよね

うちの息子は、そういうことするタイプじゃないので、母への返事など期待もしてない。
ただ、今受験の真っ只中で頑張っている息子にエールを送りたいという気持ちで、息子に聞いてみたよね。
「お弁当、最後に持っていく日って、いつ?」
そしたらさ。
「え?もう自由登校になったから、卒業式まで学校は行かないよ。」





「え?え?
じゃあさ、お弁当のラストデーって・・・」
「先週の金曜日」
・・・寝坊して、雑なおにぎり2個と、足りなければこれでなんとかしろと、漱石さんを1人、握らせた日だったーーー





娘の高校生活から始まった、5年間に渡る朝のお弁当作りは、実にめぐちゃんらしく幕を下ろしました。

息子のお弁当箱よ、3年間ありがとう✨
「お弁当作りがないのは楽だけど、なんだかちょっと寂しいなぁ」なんて夫に話したら、
「じゃあ俺が食べてあげてもいいよ?作る?」
なぜに上から!?
夫、真顔でした。

お弁当生活が終わったことを、私が本気で寂しがっていると思っているようですが。
そんなわけあるかい!

解放感でいっぱいだわい。
もともとお弁当作り(つーか、料理全般)苦手なんだから!
子供のお弁当だから早起きして頑張れるのであって、あなたのためには頑張れない

丁重にお断りしまーす❗️

浅野家は今日も平和です🍀
今日も最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました♡