いつもブログにお立ち寄りくださいまして、ありがとうございます。
昨夜はとてもきれいな満月でしたね。
満月の夜、いろんなエネルギーが飛び交ったのか、心がざわめくことがありました。

言葉の力って、良くも悪くも、すごいな…と感じる出来事。
あたたかい言葉、ほんものの言葉は、ふかふかの毛布のように心を包み込み…
マイナスのものを含んだ言葉は、一見どんなに丁寧でも、棘のように心に刺さります。
ある方と、文字でやりとりする中で、ほんの些細な一言だったけど、以外と深く刺さり、チクッと痛みが…。
私の中にもついつい嫌な感情が沸き上がり、モヤモヤした気持ちをどうにもできずに、お友達に愚痴LINE・・・そして自己嫌悪です

満月を見上げて、ため息…
気持ちを落ち着けるためにパラパラめくった本に書いてあった和歌に、ハッとしました。。
「直(なお)からぬ 心をかくす 我が影に 厭わず照らす 月ぞ恥ずかし」
(古今和歌集攬より)
真っ直ぐではない心を秘めていたとしても、月は嫌わずに私を照らしてくれる。
その神々しさに恥ずかしい思いがする。
そんな意味だそうです。
ああ、なんてことでしょう!
ぴったりな言葉に出会うものなんですね!!
愚痴愚痴してしまった自分を、恥じ入る思いでした。
誰かとやりとりする時も、ブログやSNSで発信する時も…言葉に乗せる心を大事にしたいなと思いました。
言葉は言霊、ですもんね。
私が発するものも、受けとる言葉も、いつもあたたかいものであるように。
今日も最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました♡