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快晴だった金曜日。
 
仙台では30度を超えたけど、風がとても爽やかで、気温ほどの暑さを感じない一日でした。
 
本当に久しぶり(GW以来!?)の休日で、やっと行くことができました♪
 
宮城県美術館で開催していた林明子原画展
 
終了3日前に滑り込み~!
 
 
入り口に「はじめてのおつかい」の大きな看板!

 

みんなここで牛乳パック持って写真撮ってたけど、一人で行った私は残念ながら撮れずなく
 
なんとか数枚、自撮りを試みてみたものの、終了間近で混雑している会場では、完全に怪しい人状態だったよね。爆
 

 
 
原画展は、本当に素晴らしかった!
 
 
 
入場してすぐ、林明子さんの手書きのメッセージ。
 
開催に寄せて・・・の言葉に涙がこぼれそうになりました。
 
 
 
林さんの絵本は大好き。
 
自分が子供の頃にも、我が子が小さかった頃にも、何度も何度も読みました。
 
 
 
林さんは40年という長い歳月、絵本に魂を注ぎ続けて、多くの子供たち(今はもういい大人になった、昔の子供たちもね)を幸せにしてきたんだなぁ・・・と思ったら、胸の奥がじーーーんとあったかいの。
 
そして林さんの絵本の源にあるものは、絵本に対する愛情だけじゃなく、モデルになった姪っ子ちゃんや甥っ子ちゃんへの大きな大きな愛だったことも、この原画展で知りました。
 
愛って、時を越え、次元を越え、胸に届くものなんだね。
 
 
 
 
私が子供の頃に特に好きだったのは「あさえとちいさいいもうと」
 
商売が忙しかった両親に代わって、いつも弟のめんどうをみていた私。
主人公のあさえの気持ちがとってもよくわかって、ドキドキしながら読みました。
 
 
 
自分が子育てするようになって、子供たちに「でてこいでてこい」をよく読んであげてました。
 
うちの子供たち、この本が大好きだったんだよね。
 
 
絵本の中に描かれた世界はどれも昭和の匂いがして、懐かしかったなぁ。


見逃さずに行けて、ほんとに良かった。
 
 

 
 
一通り原画展を見た後は、美術館内を散策♪
 
アリスの庭から北庭をぐるりと。

 
 
いつ来ても、この空間好きだなぁ~♪
 
さわさわと木が風に揺れて、気持ち良かった。
 
 
 
 
最近、この角度の自分が好き。
 
顔のたるみがバレない角度だから。笑
 
 
 
 
美術館の敷地内のあちこちに、パネルがかくれんぼしてたよ♪
 
全部は探せなかった~!
 
 
 
キラキラ太陽の光がこぼれていて、幸せきらきら
 
 
こういう時間って、とっても大事だね。
 
 
 
私の心を磨いてくれたり、癒してくれたりするものは、物言わぬ存在。
 
絵本だったり、お花だったり、空だったり。
 
物言わぬ存在こそ、耳を澄ませてみれば饒舌に語って、私にいろんなことを教えてくれてる。
 
 
そういうの、いつでも受け止めることのできる心でありたいものです。
 
 

 

 

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