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先日の心理カウンセラーの講座で、家族のきずな線のワークをしました。
カウンセリングにいらしたクライアントさんにとっての家族の構造を、「きずな」という観点から見ていくプログラムです。
このワークをすることで、家族内のバランスや、ブリッジパーソンと呼ばれる人、問題になってきそうな人が浮かび上がってきます。
私は再受講だったので、前回の結果と見比べてみたら・・・
1年で家族の形って変わるんだな~ってことを実感。
実は、去年の段階では、私が家族内での問題児だったんだよね。
それが、今回はブリッジパーソンとして家庭内の潤滑油になってました!!
これ、個育てコーチングの成果もあるだろうし、家を建てることで家族と話す時間が増えたからってことも要因になってると思う
娘も一緒に受講だったので、娘のワークと見比べてみたら、私の感覚の方がやや辛口。笑
夫とのきずな線、私の感覚では普通かなーと思っていたんだけど、娘から見ると、夫婦のきずな線がとても強く見えるんだって!!笑
そっかー、そう見えてたんだ!?と思って笑ってしまったー。
私から見た場合、娘と息子って、とても良い姉弟関係だって思っていたけど、娘自身はそうでもないって思っていたことも判明。
「だってさー、なんかアイツ私に冷たいんだよー。だからきずなはフツー・・・かなぁ?」だって。
そんな私は息子との関係を「弱い」と認識。
私からの愛は強いんだけど、息子からは一切そういうの感じないし。
「アイツさ、お母さんにもチョー冷たい。だからアイツとお母さんのきずなは弱いと思うんだよね~」なんて、娘にも話しました。
同じ家族関係でも、娘の視点から見た構造と、私の視点から見た家族の構造って違っていたことが面白くて、帰宅後にさっそく夫と息子にもやってみたことろ・・・
夫は私とのきずな線を「強い」と認識してた!!
私は「フツー」って思ってたのに!!
なんだよ、夫、私のこと大好きなんじゃん!!爆笑
そして意外だったのが息子。
家族全員とのきずなを全て「強い」と認識していて、ひっくり返りそうになった!!笑
思わず突っ込んだよね、「あんた、お母さんにあんなに冷たいじゃん!!だからお母さんはあんたとのきずなは弱いんだと思ってたんだけどーーーー!!」って。
そしたら「え、別にそんなことないけど。きずなはちゃんと強いでしょ」って。
なんだよー、お前、愛を表に出さないタイプだったのかよーーーー
なんて可愛い奴なんだ!!
母、悶絶。笑
奇しくも母の日。
最高の母の日になったなぁ
息子を見つめるまなざしが、しばらくはコレ⇒
母、完全に舞い上がってます
このワークもとても面白くて、今まで見えなかった家族関係が見えてきたりします。
こんな結果が出た我が家でも、「仲良し家族で良かったじゃん」とも言い切れない、将来的な課題も浮き彫りになったので、私の関わり方をまた少し変えていかなくちゃって思う部分がありました。!!
家族の構造によっては、家族全員のきずな線が薄くても全く問題を持たないケースもあるので、きずな線の強い弱いだけで解釈することはできないところが面白いのです。
また、家族の形を立体的な構造から見ていく立体家族造形 というプログラムもあります。
家族の形、家族の機能不全に悩む人には、客観性をもって見ることができるものだと思います。
いろんなケースを検証してみたいので、やってみたい方は受講のついでや、カウンセリングのついでにでも、遠慮なく声をかけてください♪
今日も最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました♡