今日は風がとても気持ち良かった。


夕方、窓を開け放していたら、入ってくる風が心の曇りも晴らしてくれました。

自然に救われることが、たくさんありますね。



いつもブログにお立ち寄りくださいまして、ありがとうございます花


らぶ*はぐの浅野めぐみです。






今日は、感じたことを、感じたままに。




私は、自分の体を大切にしない人が嫌いです。


この身は、自分だけのものじゃない。


人の子であり、ましてや人の親であったなら、なおさらです。

自分を大切にするということは、自分の周りの人も大切にするということ。


自分の身に何かあったら、悲しむ人がいることを忘れ、「自分の体だもの、どんなふうに扱ったっていいじゃない」なんて、それはおごり。


誰にだって、その身に何かあったら悲しむ人がいて、傷つく人がいる。

心配している人がいる。

頼りにしている人がいる。

愛してくれている人がいる。


だから、自分の体を大切にできない人というのは、自分を想ってくれている相手の気持ちも大切にできない人なのだと思う。





私達は命をいただいて今日を生きている。

そしていつかその生涯を終えたとき、この身を神様にお返しする。


私は「いただいたこの体で、この命で、素晴らしい人生を送ることができました」と、感謝しつつ、この世に別れを告げたいと思っている。




考えてみれば、自分の体とはいえ、自分自身の意思で作ったものなんて何一つない。

細胞の一つ一つ、髪の毛1本、爪の1枚だって、自分の意思で作ったわけじゃない。


母親の胎内で命が育まれ、この世に生まれてくることは、奇跡の連続。

私は無宗教者だし、信仰心もないけれど、「命」を想う時に感じることは、命の神秘と奇跡。


そんなふうにして生かされている自分を、どうして大切にできない?





自暴自棄になるのは簡単。

「自分なんて・・・」と、自分を軽んじるのも簡単。

体に悪いことをするのも、実は簡単なことだし、だたの逃げでもある。


私もうつ病で仕事に行けなくなったとき、「私なんて・・・」と自分を軽んじ、とことん貶めた。

逃げたんだよね、楽なほうに。

「私なんて・・・」ってイジケて、体調がどんどん悪くなれば心配してもらえると、心のどこかで思ってた。


でもそんなの、大きな間違い、勘違い。


自分を愛せない人は、他人からも愛されないし、自分を大切にしない人は、他人からも大切にされないことを知りました。





どうか、御身を大切に。


無理することなかれ。


自分の心が心地よいと感じることをして、自分の体が気持ちいいと喜ぶことをして。


今日も一日頑張ってくれた自分の体に感謝して、たくさん愛して。


「ありがとう」という気持ちで眠りについてほしいのです。


あなたを大切に想っている人が、いるのだから。







いろいろ想うことあって書いた記事。

届くことを願います。

個人的な想いがのせられた記事にもかかわらず、最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。