娘中3、息子中1・・・
私、最近めっきり遊んでもらえなくなってしまいました
子供たちが小さかった時は「遊んで遊んで~~~」と言われ続け、「たまには自分の時間が欲しい」って、あれほど思ったのに・・・
親から離れていくこと、思春期には当たり前のことで、私自身もそうだったし、むしろ健全に育っているのだと頭ではわかってはいても・・・やっぱ寂しいっ
子離れできていません(笑)。
で、何とか遊びに付き合ってもらおうと、あの手この手で誘い出し、ようやく乗ってきてくれたのが「自遊空間」。
う~ん・・・本当はお弁当持ってピクニックして、羊さんやウサギさんと触れ合いたいんだけど・・・(と夫に言ったら「中学生に無茶言うな」と諭されました)。
ま~、しょうがないかぁ。
ってことで、初の自遊空間体験
家族割引なんてものがあるんですね。
子供・学生さんは保護者同伴で無料でした
ファミリールームを借りて、まったりマンガ本を読むも、途中ではたと「これって・・・いつもリビングでそれぞれに読書してるのと変わりなくない親子のコミュニケーション取れてないよね
」と気付いてしまった私。
なので子供たちを誘ってビリヤードのコーナーに移動しました。
私と娘はビリヤードをしたことがないので、息子に教えてもらいながらだったのですが・・・すっごい楽しかった~
娘のショットがあまりにトンチンカンで爆笑
構えは悪くない感じなのに、すこっと外す
見事なまでに外す
ピタゴラスイッチ大好きな息子は、どの軌道だと落とせるか、角度の計算に余念がない(笑)。
物言わずビリヤード台を見つめる姿は、さながら職人。
私は慎重に軌道を見ているようでも、いざとなると勢い任せ。
その結果、スコーンと素晴らしいショットを打つこともあれば、思いっきり玉砕することも(笑)。
それぞれの性格が表れるんだな~、ビリヤード。
子供たち、行きは「お母さんのワガママに付き合ってやるか」的な態度でしたが、帰りは「すっごく楽しかったね~またやりた~い
今度はお父さんも一緒にね~
」と上機嫌でした。
いつまでも一緒にピクニックすることはできなくても、こうして場所を変えて遊ぶことはできるんだね。
もっともっと大人になったら、神社や仏閣なんかを巡る旅に付き合ってくれたりもするのかな。
私の知らないことを、たくさん教えてくれたりするのかな。
それも悪くないもんだね
新たな楽しみを見つけた、秋の日でした
今日も最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました