おはようございます。
新しい週の始まり、憂鬱でも、立ち上がらなくちゃね。
今朝手に取った本は・・・「おはようございます」と言いつつ、夜の本(笑)。
宇佐美百合子さんの「すべての優しい夜に」
以前のらぶ*はぐぶんこでご紹介した「こんな美しい朝に」 と対になっている写真詩集です。
宇佐美さんの言葉が、心を優しく包んでくれます。
今の悲しみを、悩みをそっと夜空に手放せるように
失うことは、ゼロになるってことじゃないとわかるように
限りあるときを、大切に生きられるように
今夜見る夢が、幸せな夢であるように
優しさに満ちた言葉が、沁みてきます。
最近、あまりよく眠れてません。
変な夢、悲しい夢もいっぱい見ます。
いつもどこかに頭痛の種みたいなものが残っていて、ちょっとのことですぐに芽を出して、ズキズキと痛み出します。
いろいろ忙しくて充実しているんだけど、楽しいこともいっぱいあるんだけど、自分の中に虚無感や歪みがあること、否定しきれません。
今の仕事のこととは全く違う場所に、自分自身で向き合わなければならない問題を抱えているからだと、自分でもわかっています。
だから今日はそんな自分自身に向けて。
夜の闇に、心をまるっと預けてしまえば、少しは楽に生きられるのかもしれません。
~らぶ*はぐ~
浅野めぐみでした。