眠いです
昨夜初めて、快適お目覚めアプリ「スリープタイム」を使ってみました。
レム睡眠とノンレム睡眠を感知して、浅い睡眠の時に目覚ましを鳴らしてくれ、快適な起床に導いてくれるっていうアプリです。
が、どんなふうに感知して、いつアラームが鳴るのかが気になって(笑)、夜中に何度も目が覚めてしまった~
結局4時半起床
さて、前置きが長くなりましたが、今日はベビーマッサージに使うオイルの選び方をお伝えしたいと思います。
ベビーマッサージでは、オイルを使います。
その主な意味は3点。
○摩擦をなくし、デリケートな赤ちゃんの肌への負担を減らす。
○スムーズに手を動かせる。
○ママの手が赤ちゃんの肌にしっかり密着し、アタッチメント効果がより得られる。
こんな大きな意味があるのです。
そして、使うオイルはなんでも良いわけではないんです。
赤ちゃんのお肌はデリケートなので、マッサージには無添加・無香料の100%天然の植物オイルを使ってくださいね。
でも100%天然の植物オイルといっても、たくさんあって、どれを選んだらいいのかな・・・って、迷われるママもいらっしゃると思います。
そこで、代表的なオイルと、特徴を挙げてみますね。
セサミオイル
日本アタッチメント育児協会で推奨していて、私も講座の時に使っているのは、セサミオイルです。
ゴマは日本人にとってはなじみのあるもので、ミネラルを豊富に含んでいます。
特に、内分泌腺や神経、脳細胞に有効
肌にとても浸透しやすく、お肌しっとりになります。
また、セサモールとセサモリンという抗酸化成分が入ってるので、酸化しにくく、扱いやすいオイルです。
ゴマアレルギーのお子さんには、ちょっと注意が必要かもしれませんね。
ホホバオイル
セサミオイル同様、肌への浸透がとても良く、酸化もしにくいので扱いやすいオイルです。
グレープシードオイル
アメリカではベビーマッサージによく使われている、メジャーなオイルです。
アレルギーが出にくいと言われています。
マカダミアナッツオイル、ココナッツオイル、スイートアーモンドオイル
ナッツ系のオイルもありますが、ナッツアレルギーへの注意が必要で、また日本の気候だと、冬には固くなってしまうものもあります。
手に入れやすいオイルがいろいろありますので、お好きなものを選んで、マッサージしてみてくださいね。
ただし、初めて使うときにはパッチテストをしましょう。
※パッチテスト:上腕の内側に少量のオイルを塗って、15分~20分くらい待って、反応が出なければ大丈夫
注意!
ベビーオイルという商品名で売られていても、「ミネラルオイル」と書かれている安価なものは要注意
これは鉱物油のことで、天然の石油から作られたもの
ベビーマッサージには向きません
名前は体によさそうなんだけどね~
それと、どんなに良いオイルでも、酸化してしまったら、赤ちゃんの肌には刺激となるので、開封後は1~2か月で使い切るのが良いと思います
それ以上経ってしまったら、精油を混ぜて、大人のマッサージ用にしてみては?
ただし、敏感肌の人にはおススメしませんが。
オイルの選び方がわかったら、さっそくオイルを使って、より良いアタッチメントを育みましょう
~らぶ*はぐ~
浅野めぐみでした