子供は男の子ふたり♡
2017年生まれ 長男(えいくん)
2022年生まれ 次男(すうくん)
えいくん 7歳0ヶ月
今月から小学生になったえいくん
これまでいた普通の日本の保育園から、アメリカの学校になりましたが、初日から「楽しかった!もうお友達できたよ」と報告してくれました
すうくん 2歳2ヶ月
言葉の爆発期到来💥
「これ、とれちゃった」
「これはすうの、これはママの、これはにーちゃ(お兄ちゃん)の」
「すうのくくした(靴下)、どこ?」
「ママ、ねむい?すうは、ねむくないよ!」
と一気に2語文も出てきて、可愛さ増し増しです
Rayです
いよいよ小学校生活が始まりました
さらっとタイトルにも書いている通り、アメリカに引っ越しました
ずっと「プライベートが忙しい」と書いていたのはこのためです..
理由は色々ありますが、
英語力を伸ばす&固めるなら低学年のうちかなと思った
低学年のうちなら、日本語は家で頑張れば追いつけると思った
中学年以降だと漢字や文章も難しくなるので、家庭だけでやるのは難しいと思う
中学受験はしてもらいたいので、4年生までには日本に帰ってきたい
ずっとアメリカに住むつもりはありません。日本がサービスや福祉の面で一番住みやすいのは間違いない!
個性を伸ばす、自主性を育てると言われるアメリカの教育を実際に体験してみたい&してほしい
わたし自身が集団に合わせる教育を受けてきたので、そういった教育をしがちだし、えいくんも周りに合わせる、日本のザ•良い子タイプなので危機感を持っていた。
子持ちに優しい環境で過ごしてみたかった
実際に住んでも分かりますが、アメリカは子供に優しい国です。
例えば日本だと、住宅街の道路で子供が遊んでると「そんなところで遊ばせる親が悪い」となりますが、アメリカだと住宅街の道路には『子供が遊んでるから制限速度15マイル』と標識が立っていたり。
特に東京は、公園や学校もボール遊びや大声が禁止だったり、とにかく子供に厳しい
(まだ仕事復帰できる気がしないので遊びながら暮らしたい)
今の流行りはマレーシアへの親子留学のようですが、安いってこと以外メリットを感じなかったのでアメリカになりました
実際にきてみて、大大大正解でした
えいくんは毎日学校へ行ったあと、帰ってきてからは、家のバスケコートやテニスコートでたっぷり遊び、汗をかいたらそのまま外のプールへザブン
プールもめちゃくちゃ広いので、わたしも運動代わりに泳ぎます
えいくんは、
「毎日楽しい〜アメリカに来てよかった〜」
と言ってます
身バレ防止のため、ほんの一部だけ写真載せます。
ランドセルも入学式もないスタートですが、毎日楽しんでいます
英語
【Listening】
生活の基本が英語になったことを機に、あえての聞き流しはしなくなりました
ニュースぐらいは聞いてもいいかなと思いますが、日本語維持も大事なので、家では日本語オンリーにしていきます
リスニングはもうわたしより断然上
アメリカ人とのやり取りや電話など、わたしより聞き取れてます
あるスーパーのレジで、「~~~~~~~~、トラくん?」と聞かれ、わたしはポカン
なぜここで、地元プロチームのキャラクターの名前が出てくるの
すると、えいくんは恥ずかしそうに”No”と答えていたのであとから何のことか聞くと、
「店内に、トラ君のぬいぐるみが飾ってあったけど見た?見てなかったら次はぜひ探してね!って」
レジといえば、「レジ袋いる?」とか「支払いはカード?」あたりが来ると思っているので不意打ちの質問は太刀打ちできません
ちなみに、地元の図書館はeBookやオーディオブックも充実しているので、すうくん(次男)や私のための聞き流し音源には困りません
【Speaking】
口数は少ないし、まだ気恥ずさはあるよう
でも小学校は英語が基本なので、お友達や先生たちとのやり取りできっとこれから伸びてくるはず
ちなみに公立小学校に入学の際、ちゃんと英語で授業についていけるかというチェックのため口頭試問がありました
先生によると、えいくんは83の評価項目のうち、80項目をパスしたとのことで、”He is very smart(とても賢い子ね).”と褒めて頂けました
おかげで、ESL(ノンネイティブの子が受ける、英語習得の為のクラス)は必要ないと判断されたため、えいくんは完全に、アメリカ人のクラスメイトと同じ授業しか取りません
【Reading】
アメリカに来たことで、Raz-kids はやめました
でもせっかく地元の図書館が充実しているので、本をどんどん読ませたい
小学校では、毎日ReadingやWritingの時間がありますが、教科書はないし、解いたプリントも持って帰ってこないので、どのような難易度なのか全然分からない
日本の小学生とは違って、リュックの中は基本お弁当と水筒以外は何も入っていないので、荷物が重くないのはありがたいけれど、学習内容を直接見ることができないのは残念
筆箱すら、教室に置きっぱなしです。
これは、ある日の宿題の内容。
日本にいる時、Raz-kids ではレベル別の対象年齢を参考にして進めていましたが、上のような実際の学校の宿題と比較してみると、Raz-kidsはかなり難易度が高いです
例えば、Level JはGrade1(小学校一年生)レベルと表記されていますが、今のえいくんはそれよりもずっと簡単な文章を読んでいます
問題を見ても、Raz-kidsの方が断然難しい
Raz-kidsでreadingを進めているなら、あまり先取りする必要はありません
学年相当のレベルを読めるだけで、充分ネイティブの中でも優秀な方だと思った方がいいです
【Writing】
もうこちらは完全に学校にお任せ
今後わたしが見ることはありません〜
ちなみにスペリングは、毎週、覚えるべき12の単語のリストを渡されて、それを金曜日にテストするという形です
引越しのために数日そろばんができなかった時がありましたが、そうするとやはりマルッとやり方を忘れてしまいます
毎日そろばんに触るのが大事
割り算に苦戦しています。
暗算もコツコツ進めてますが、だいぶ慣れてきました
思考力問題はこちらの算数ラボ9級です
こちらは毎日2問ずつ
7歳になってから、ぐっと思考力が伸びました
こういう長文も自分で理解できるようになってきたのが成長です
国語
トップクラス問題集こくご 徹底理解 1年も頑張っています
読解はえいくんにとって難しく、一つの文章題を3日かけて解いたりもしています
日本語の本が簡単には手に入らないので、文章題は今後さらに細かく見ていきます
2年生の漢字も毎日1つずつ覚えています
もう少しで全て覚えられそうです
日記もコツコツと
毎日はできませんが、国語の文章題をやらない日に書いてもらいます
タイピング
平日は国語算数そろばんを頑張っているので、タイピングは週末だけですが、ゲーム感覚で楽しんでいます
最初は基本の位置付近のキーのみですが、レベルアップすると、触らなくてはいけないキーが少しずつ増えて、位置を覚えられるという仕組み