昨日のお片づけカフェの中でも、
話題になったのが、
「子どもの物があふれて・・・」
ということでした。

これはモニターさんのお宅にうかがった時にも
出てくる話です。

もちろん、我が家も同じ。

夫婦だけの暮らしの時と比べると、
子どもの物はどんどん増えてしまい、
収納が追いつかなくなっていました。

さらに、片付ける時間がなく、
収納全体を見直す時間はさらにない!!

ということで、
「子どもの物が・・・」と
なっていました。

しかし、うちの場合、
どさくさに紛れて(?)、
いえいえ、毎日待ったなしの子育てに
翻弄されているうちに、
つい、子どもスペースに大人の物が
混ざっていきました。

家中が雑然としているので、
置き場が見つからないと、
夫まで、自分の物を子どもスペースに
ちょい置き始めてしまうのです。

この大混乱がある時には、
まず、大人の物は大人のスペースに戻し、
大人と子どものものを完全に分けることが、
解決への第一歩でした。

子どものモノ








(小学校高学年にもなると、
親離れを始めるので、
さすがに物も混ざりにくいです)

大人の物と子どもの物が混ざっていると、
なぜかお母さんの時間が
まったくなくなる傾向が出てきます。

大人の物は大人の場所へ、
子どもの物は子どもの場所へ。
そうやって分けると、
お母さんの時間が
少しずつ取れるようになります。

物のオーガナイズは
時間のオーガナイズにつながる。

ーーこれを昨日、
お伝えできればよかったのですが、
母の逝去以来、
張りつめたまま突っ走っている私は、
いっぱいいっぱいになってしまい、
お伝えできませんでした。

今週末、故郷で母のセレモニーを済ませたら、
自分の心のオーガナイズに
取り組みたいと思います。