あっという間に大晦日です。

急いで障子の張り替え。
昨年、初体験だったので、今年は2回目。

障子1








まず古い障子をはがしました。
「はがし液」を昨年は使い、
それが大量に残っているのに、
容器の口から出てこなくなっていて、
結局、水を水彩用の絵筆につけて、
障子を濡らして剥がしました。
この方が簡単だったので、「はがし液」は不要。

さて、はがした後、障子のさんを乾かし、
ダイニングテーブルの上に上げます。

障子2








昨年、畳に障子を置いて紙を貼ったら、
腰が痛くなったので、
立ったまま貼れるように、
ダイニングテーブルを使いました。

これがとても効果があり、
スイスイ貼れていきました。

大きな障子3枚と、
小さめの障子2枚、
11時半頃始めて午後2時には完成。

要するに、糊をさんにつけて、
紙を貼るだけなので、
工作が好きな人なら簡単です。

もちろん、出来上がりの美しさは
プロにはかないませんが。

木と紙でできた障子。
カーテンよりも、
日本の気候に合っているかもしれません。

日本人って、木や紙と
どんな風に付き合ってきたのだろう?
そんなことをつらつら思いながらの作業。

子どもは気まぐれなお手伝いでしたが、
手透き和紙の障子と、
普通の障子紙の違いを感じていました。
破りにくい紙と、すぐ破れる紙。
手触りの違い・・・。
どうして違うんだろうね?

紙が好きで、昔、本作りの仕事をしていた私は、
子どもがいつか紙の魅力に気づいてくれるといいな、
と思っています。

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定員:8名(残席5名)

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ご自分でお子さんを遊ばせながらのご参加になります。

つたないブログに年末までおつきあいくださり、
ありがとうございました。
どうぞ良い新年をお迎えください。