連休の一日、三浦半島の三崎口へ行ってきました。

駅から広大な畑の中を歩くこと30~40分。
人影もまばらなプライベートビーチ風の浜辺があります。

そこで、息子の友達家族と磯遊び&貝拾い。
釣りが生き甲斐(?)の息子は釣り!!

私は浜辺にひっくり返って、
昼寝→貝拾い→くるぶしまで波につかる→昼寝・・を
繰り返す。

台風の影響なのか、ちょっと浜が荒れていたのが残念。
この浜辺には、3月に来ることが多いのですが、
春の方が海がきれいで、富士山も真正面に姿を現してくれます。

今日はこのビーチに、外国人のお父さんと息子さんが
来ていました。
椅子に座って親子で談笑したり、
シュノーケリングをしたり。

聞けば、お母さんが車で乗せてきてくれて、
父子二人で2泊3日のキャンプをしているそうです。
(お母さんは帰宅)

キャンプ場でも海水浴場でもない海辺。
炭を持ってきて簡単な料理をし、
トイレは2キロぐらいのところにある公衆トイレを利用。

二人で、本当にのんびり過ごしていました。
浜辺で談笑→磯でシュノーケリング→浜辺で談笑・・・
この繰り返しで2泊3日。

小さな磯の内側だけでゆったりシュノーケリング。
温泉につかってる(?)と見えるぐらいのんびり。

私は一緒に来たお母さんと、
「これでいいんだね!!
私たち、(リゾートに行けないと思って)
貧しいと思っていたけれど、
本当は豊かなのに、
自然はいつも待っていてくれたのに、
それに気づかないで、
豊かさを受け取っていなかっただけなんだ!」と、
顔を見合わせました。

帰り支度をしても、
「ここ、あったかい」と言って、
浜辺の草原に寝そべったまま
動かない息子。

帰途の畑でも素敵な出会いがありました。

海に来ると、生き物はもちろん、
波の響きや風、光との出会いもありますが、
人との出会いにも恵まれます。

今日もお読みくださり、
ありがとうございます。