友人と弟子765298号との釣行 | ポーアイ南端人の生活

友人と弟子765298号との釣行

釣り仲間の藤井さんと弟子765298号ヒトシ君とシーバス叩いてきました。

5時くらいから浮き桟橋周りを狙ってみましたがミニヨレでヒトシ君はチェイスがあったのみ。


XBのシンカーチューン(6g張り)で堅めのアタリがあった物の乗らず。


今現在のこのエリアなら遠距離を斜め引き出来なければ釣果に繋がらない状態。


友人はミニヨレとヨレヨレなどでコツンと言うアタリがある物のナカナカ乗らず。



ココで藤井さんにサヨリスシンカーチューンを使ってもらってテストしてもらいました。


板オモリ4枚水面まで30㎝という好都合な場所です。


何のテストか?神戸独特のバチパターンに対してのテストです。



神戸には河川が少なく綺麗な個体を狙い撃って釣るには少し沖側に出なければなりません。



ココでのバチパターンはシーズン最初はほぼ底エリアから始まります。



気温が30度近くまであがった神戸ですが表面水温も上がりバチが上に浮いているかどうか?




バチを補食しているならボトムか中層か表層か?



僕の答えの中はボトムエリアなのですが、コレを実証してもらいたく友人に頼んでみました。



藤井さんそれなりにシーバスを釣ってらっしゃる方なのですぐ答えが出ました。







このエリアにバチはいるけどボトムに張り付いてる。

サヨリス自体シンカーチューンしてもボトムから即浮き上がるのでそのレンジが狙えない。


シンカーチューンしても形状なのか中のシンカーの具合ですぐ浮き上がってくる


この深いエリアでは無理。



とのコメント。






サヨリス、バチが上で補食されるエリアで使う方が良いみたいですが、今は大阪某河川3カ所と神戸の2カ所。


しかも今は○バチなので自分のストックだけではどうにもなりませんし深場が探れないのであるならば


神戸では暫く使えないかと。(大規模河川がないのと、底から出てきたバチをコウイカが補食しているので上まで上がってこれないのが現状です。)



セグロイドの大小使ってみましたが


製品ままのフックでは今のパターンのボトムまでフリーで落としてスローなローリングでは食わせられません。


フックが2~3サイズ小さくなければマズイという感じです(対シーバス戦ならフックは小さく青物なら太軸で1サイズ小さく)で軸の短い物に変える必要があります。










日も暮れライトエリアに移動。


サスペンドのS字系ペンシルでヒットが有るも乗らず。


コレはトップで使う予定なのでまだシーズン的に先です。






やはりココでもセグロイドの小さい物は比重が軽いので少し改良が必要かと。


ベイトのサイズとはマッチしてますが・・・。


沈みがイマイチなのとリトリーブスピードへの改良が必要かと



試しにスーサンを引いてみるがコツンと言うアタリが乱発。



やはりレンジか・・・・




ヨレヨレギラにチェンジ。




暫くオフさせて引いてみると見事乗る。



4ポンドPEで掛けて長い時間掛けてやりとりをしてなんとか浮かせた40㎝強のシーバス








体高がありボテボテに太ってます。





息子のご飯行きです(w)




その後も色んなペンシルで狙うもショートバイトの連続。




みんななかなかフッキングに持ち込めない状態。




とりあえず12時に終了



藤井さんに至ってはかなり竿が絞り込まれても乗らず。


弟子のヒトシ君はフッキングのタイミングがつかめず、フッキングに持ち込めず。








モニター仲間のイマチャンも今日はフッキングに至らず50回以上のアタリがあってもポロポロしか釣れず。




流石ゴ-ルデンウィーク最終日、叩かれまくった後はなかなか渋いです。




























余談、クルクルイモートでチヌはイレガカリになってます(w)



XBでは・・・・比重重くしてくださいマジで。