ウィリアム吠える@ヴァニラ六本木:弟珍道中日記1 | ポーアイ南端人の生活

ウィリアム吠える@ヴァニラ六本木:弟珍道中日記1

まあここの日記でも

頻度高くでる

アメリカに住んでいるウィリアム


日本にきてもやってくれます。

まあ数日前の会食が土曜日。

その土曜日の会食後

弟(ウィリアム)と親父(ビル)が軽ーく言い合いをしてる訳です。

弟:「今から六本木で遊んでくる、タクシーでホテル帰るよ」

父:「あのなぁ、お前明日仕事あるんだからちょっとは手加減しろ」

弟:「土曜の晩だぞそれも今年最後の日本だし、友達とも約束してるし、そりゃあねぇ・・・」

俺:「ベルファーレがミルク(恵比寿)かAGEHA(新木場)に行けおもしれーぞ」

父:「おい、けしかけてどうする、お前もなんか一言止める位ないのか?」

俺:「朝三時半前でに帰ってきたら良しとすればいいじゃん、9時までの5時間は寝れるわけだし。弟、3時半までに帰るようにしろ。何かあったら電話してこい何とでもしてやる。

弟:「じゃあ行って来る。」


まあ会食場所で別れたわけです。

親父曰く
「仕事中なんだからもうちょっと仕事に集中しないとだめなんだがその辺をなぁ・・・


ワカッテルケドサ、若いんだから遊ばしてもやりたいんだよ・・・

俺:>「何かあったら俺が何とかするさ、親父多目にみてやってくれよ。」

てな具合で親父をなだめて池袋のホテルに送り、僕は僕で六本木のホテルに戻った。


部屋に到着してが戻ってきた。

俺:「ウィリアム六本木で遊ぶらしい、何か起こらなきゃいいけどなぁ~」

夫:「大丈夫なんじゃないの?」

俺:「親父が弟に女の子紹介してやってくれっていってるんだけど何とかならないか?ここ2,3日で・・・」

夫:「あんたそれ無理だって急すぎ~ウィリアム24,5日まで居させたら何とかするけどさぁ~」

俺:「何か心配だ、ウィルに電話する~。」

ウィリアムに電話する。


ピポパポ
プップップップ、トゥルルルルル~

弟:「もしもしー」
俺:「六本木着いたかー?いけるかー?」
弟:「着いたー兄ちゃん歩きながら携帯はつらい~後でな~友達と遊んでくる~。んじゃね~♪」


快調だなぁ、オイどぉなってる訳?

夫「大丈夫なんじゃない~?」


今日の一日を報告しあってソファーでコーヒー飲んだりしてるといきなり携帯からけたたましい音が・・・

(何かあったな・・・)



弟:「兄ちゃんクラブに入ろうとしたら黒人のアホタレに阻止された、どぉなってんだ?」

俺:「そいつ日本語しゃべれるか?」

弟:「ムリ馬鹿外人だ。」

俺:「日本語しゃべれるやつは?」

弟:「いねぇ!」

弟:「その馬鹿ニガーと代われ、マネージャー呼び出せ。」


弟すでに沸騰!


「どこが健康じゃないだと?松葉杖ついててもちゃんと歩いて来てんだよ!あぁ?ざけんじゃねーマネージャーって何だよコラ!中にいるならここに出して来いよ。吹っ飛ばすぞテメェ!」


おーおーやっとるなぁ・・・

弟:「松葉杖ついてるからって健康じゃねえから入れれないってよ何だここは?兄ちゃん何とかしてくれ。」

俺:「何処居るんだ?」

弟:「ヴァニラ」



俺:「待て、バニラに電話すっから、恵比寿のMILK行けその方が面白いはずだ。」




弟:「今からガスパニック行く、その前にこのウスラバカ吹っ飛ばしていいか?」



俺:「あほーやめとけ、俺がそっちに電話するガスパニックで待ってろ!」




夫や知人にバニラに電話番号を調べさせ電話をかける



バ:(←バニラマネージャー)「クラブバニラです。」

俺:「あのー先ほど弟がそちらに入ろうとして拒否されたそうで、いったいどういう理由ですか?」

バ:「弟様はどちらの国の方ですか?」

俺:「アメリカ人だよ」

バ:「こちらに手落ちがあったのかもしれません、
   申し訳ございません他に何かセキュリティの
   人間が何か申しておりましたでしょうか?」

俺:「弟、松葉杖ついてたんですけどもそれが何か
   問題でもあるんですか?順番待ちさせておい
   て入場拒否ってどういうことですか?
   ちゃんと説明していただけますか?
   こちらはマナーは守ってるはずですが・・」

バ:「申し訳ございません、本日当店は混み合って
   おりまして、座っていただくシートもない
   んです。ご予約しておいていただければ、
   良かったのですが・・・お客様の安全の為
   ご入場をお断りするしかないと思うんです」

俺:「わかりました。仕方ないですね~
   ところで君の名前は?」

パ:「え、名前ですか何故です?」

俺:「君、マネージャーなのに名前がいえないわけ
   ないだろ?君誰?


パ:「え、あのひょっとしてお客様は・・・」

俺:「もういい後日電話するから。」



ここでいったん電話を切り弟に電話するも

出ない。


でまぁ今日先ほど電話しました。<ヴァニラに勤務してる奴に。


俺:「オイ、俺だ。お前の店どぉなってんだ?コラ?あ?」

勤:「え、あ、○○さんお久しぶりです。どしたんすか?何かうちの店やらかしました?」

俺:「当たり前やんけコラ、マネージャーかオーナーに電話させてこい、今すぐや。俺が電話してるって事がどういう事かわかってんやろな?
即電話よこさせろ理解した






勤:「僕で出来ることなら・・・」

俺:「俺の身内を入場拒否したらしいやんけ?  ええ根性してるやんか、どないなってんねんや? お前が説明出来るんか?

勤:「すぐ連絡させます。○○さんスイマセン。」



五分後・・・

バニラオ-ナーから電話が入る。





オ:「○○さん、申し訳ございません弟さんとは
   全く知りませんで、申し訳ないです。」

俺:「おい、お前○○だろ、前世話してやったよな
   どうなるかわかってんのか?


オ:「次回からすぐに対応させていただきます。
   でもあの日来ていただいても怪我が酷く
   なっても不味いですし・・・・申し訳
   ないです。」


俺:「王様席でも障害者席でも常時用意しておけ!サービス業はサービス売るんだろ?誰にでも、あ?

ガサ入れ投入すんぞ?基本的にお前のところ防火法で突っ込まれたいわけ?稼ぎ時に営業自粛したいのか?」





オ:「気をつけます・・・申し訳ございませんでし
   た。」



まあ


結果



怒鳴り込んだモンの勝ち



という法則が成り立ったわけです。



デモネ、デモネ。



週末のクラブに松葉杖着いてネーチャンをナンパしようとする弟もどうかとは思うんだけど・・・


んー



んー


とりあえず今回は


俺の勝ち! (怪しい勝ち方だなあ)



亀田弘毅ばりの判定だけどね(w)