キューバンシガーだったはず。
若かりし頃
キューバに2週間ほどいたことがある。
あの独特な雰囲気を満喫したいが為イギリスの友人と一緒に行ったのだ。
綺麗な海に美味い葉巻、モヒートなる物を満喫するために行ったのだ。
その二週間
飲む、打つ、釣る(女じゃないぞ)
というのを満喫するはずだったのだが
ひたすら
モヒートを飲む、葉巻を吸うを繰り返してたらしいが
じつは全く記憶がない。
キューバに到着した日にとある奴に呼び止められ。
「良い葉巻があるんだ、安くわけてやるよ。」
と言われ1ケース25本入りを8箱購入
たしか、400ドルUSは払った記憶がある。
確かに美味い葉巻だった
若干鉄臭かったが香りが強く、重くてリッチで強烈な味わいだった。
葉巻と言えば
モンテクリスト
とか
コヒーバ
と思われがちですが
甘い
甘い。
通は現地物の手巻きを吸いながら
モヒートを飲む
ミントの葉を山盛り突っ込んで
飲む。
実際吸いまくって、飲みまくって、
クラシックアメリカンカーを乗り回して観光もしてみた。
若者らしく婦女子もナンパしてみた(w)
(未だにナンパした婦女子はお友達です。KLMに勤務してらっしゃいます)
デモネ
その旅行で何処回ったか記憶は無い。
帰国前日にマニアな葉巻を買い込む。
その名は
パルタガス
これとネィティブ手巻き葉巻
を仕込んで
カリフォルニアに帰国(w)
よくも税関でとっ捕まらなかった物だ。
帰国して
兄貴や兄貴の親友にネィティブ葉巻を分け与え
大宴会。
全員何をやったかは覚えていない。
その日兄貴と俺無断欠勤(w)
おかしいと思ったアメリカの親父(勤め先の社長、ビル)が兄貴の家に来た。
ビル:「おわぁっっっ! 何だこの荒れ様は!」
僕 :「あービル~ この葉巻美味いぞ~ 一本どうだ~ 吸え~」
ビルが葉巻に火をつけくゆらして30秒後、
思いきり咽せ込み葉巻を投げ捨てる。
僕 :「勿体ない事するなああ!」
ビル:「アホかお前、これ○○とハ○○で
出来てるやないか、早く捨てぇ!」
全員目が覚めた。
ネィティブ葉巻を分厚いビニールに入れ水を突っ込み、ビニールでグルグル巻きにしてダストボックスに投げ捨てた。
でもね、思うわけ。
流石キューバ、葉巻の方がアレより安い。
というよか
アレを二週間吸い続けてたら記憶も飛ぶわな(w)
みんな気をつけろ。
キューバでアヤシイ奴が葉巻を売ってたら
アレ
の確立が大
だぞ。
今は酒もやめ葉巻もやめました。
カストロ爺が死ぬ前にもう一度キューバに行って
普通の観光旅行がしたいです。



